計算ドリルを毎日やっているわけなのですが、字が汚くてびっくりします。以前受けた模試でも、問題用紙に計算した「6」と「0」を見間違えていました。
他にも「4」と「9」、「3」と「5」、「7」と「11」も見分けがつかないことが多々あります。
小学校1年生のころの担任の先生が、数字が汚くて自分の書いた数字がわからなくなるのは男子あるあるなので、まずはゆっくり丁寧に書くことを心がけますとおっしゃっていて、「そんなハズないだろー」と笑っていたのですが、まさにその良い(?)例になってしまったわけです・・・。
そんな中、全然別のきっかけではありますが、こちらの本を読みました。
この本には
- 構造的に書く →「どこに何が書いてあるか」がわかる工夫をする
- グイグイ書く → 思い切り鉛筆を走らせて「書く楽しさ」を知る
の違いを意識することが大切と書いてあり、とても興味深く読ませて頂きました。
計算は思考のスピードに手が追いつかない後者のパターンなので、字は汚くてOKだなと。ただ、上に書いたような間違えにつながるのはまずいので、発想の転換をして、速く・雑に・わかりやすい数字を書く練習をしよう!と(笑)
※補足※ メモ程度の筆算は「グイグイ書く」ですが、文章題の考え方に当たる式の部分は「構造的に書く」なのかなと思っています。
練習すべき数字は↓
- 0と6
- 4と9
- 3(5と見分けがつかない時がある)
- 7(11と見分けがつかない時がある)
効果の程はわからないので、後日続報を書いてみようと思います。