Z会でマイペースに中学受験(2022、2024)

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(続)Z会の添削(算数)が難しい・・・

昨日の記事の続きです。

 

場合の数と平均算ができなかったのですが、どんな問題だったかを備忘録として書いておきたいと思います。

 

場合の数

複数枚の数字が書いてあるカードから、何枚か選んで整数を作る問題。今回難しかったのは複数の制約が含まれている点。

  • 同じ数が含まれている
  • カードの枚数より使用する枚数が少ない
  • 偶数と指定されている

ちなみに、作る桁数は4桁でした。3桁だったら樹形図で書き出せます。長男は樹形図を書こうと頑張っていましたが、スペースが足りなくなって途中で断念したようです。せっかくだから根性の樹形図で回答にたどり着いて欲しかったです。算数とか数学って、こうやって具体と抽象を行き来する作業が楽しいですよね。中学受験に止まらず大人になってからも使えるスキルだと思います。

 

まずは制約がひとつだけ含まれる問題を解けるか確認。単品は問題ないようでした。ただ、同じ数が含まれていて、かつ、一部のカードを使うパターンの問題が解けない。例えばこういう問題

 1, 2, 2, 3, 4の5枚のカードから、4枚を選んで整数を作ります。全部で何通りできますか。

Z会の過去のテキストをみても見つけられませんでした。長男は、同じ数が含まれている=重複を排除するって覚えちゃってるので、全然ダメでした(笑)こうやって手段を覚えてしまうのって本当に危険です。せめて、この問題はそのやり方ではできないことに気づいて欲しかった。

 

ちなみに、この手の問題の制約は他にもあるようなので(3の倍数を作る、0が含まれる)、これらがどう組み合わさって出されても大丈夫なようにしておくとよいのかもしれません。

 

平均算

平均算の方は、場合の数に比べるとそれほど複雑ではなく、よくよく振り返ってみたら、普通にやってる問題でした。例えば、女子と男子が何人かいて、女子の平均と男子の平均の差がわかってたりする類の問題です。

ただ、最後にちょっと整数の観点がないと解けないものが出てきて、不意をつかれた感じです。

 

添削リベンジノートを作ろう

添削の解き直しはしているのですが、自力で解けるようになるまでやれていないことに気付きました(例題と練習問題は自力で解けるようになるまでやっています)。5年生の添削でできなかった問題を集めてリベンジノートを作ってみようかなと思っています。

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