我が家は暗記ものにAnkiという単語帳アプリを使っています。
こんな感じで国語を中心に、理科、社会も作成しています。
毎日全部やるのが理想ですが、なかなか気が乗らない日もあるので、そんな日のために★で優先度をつけています。
最近、Ankiに向いているものと向いていないものがあるなと感じています。正確には前から違和感はあったのですが、他に優先すべきことがあったので見て見ぬ振りをしてきた感じです(笑)
Topics
Ankiに向いているもの
一問一答形式、かつ、答えに理由などはなく、ひたすら覚えるだけのもの。
昔から単語帳の定番といえば、英単語。私も学生時代は一生懸命単語帳を作った記憶があります。
Ankiに向いていないもの
根拠とともに覚えた方がよいもの、知識をつなげて覚えた方がよいもの、ストーリーで覚えた方が良いものなどはAnkiはあまり向いていないような気がしています。というか、カードの作り方を工夫しないといけないなと思います。
Ankiは知識の定着度をもとに、次に出題するタイミングが決まります。なので、だんだん出題がランダムになってくるんですよね。
例えば地理。日本の北端、東端、南端、西端の島を覚えるときに、それぞれ別にカードを作っていると、これがバラバラのタイミングで出てくるようになります。かなり関連性の高い情報なので、まとめて覚えた方が良いのですが、登録の仕方次第ではバラバラになってしまうんです。
実際、長期記憶に入れてしまえば勝ちなような気もするのですが、勉強の仕方として違和感があるんですよね。完全に私の主観でしかないのですが。
国語はAnkiとの相性バッチリ
漢字、慣用句、ことわざ、四文字熟語、語彙など、国語の暗記物との相性はバッチリです。長男は何度も書いて覚えるのが嫌いなタイプなので、毎日Ankiで漢字の学習をしています。
漢字はZ会の5年生のエブリスタディに出てくるもの(5年生の漢字)は、都度登録しています。漢字と言葉練習ブックという復習教材もあるのですが、こちらは間違えたもののみ登録しています。
理科と社会は改善の余地あり
今はコアプラスの問題をAnkiに取り込んで少しずつ進めています。
ですが、コアプラスって暗記すべきでないものまで暗記しちゃうような気がしています。Ankiに入れると、よくない面が強く出てしまう印象です。
もちろん本人の意識と使い方次第。わからない問題はテキストに戻って確認できていれば問題ないと思うのですが、長男はそこまでできない気がしています。
ということで、ちょっと理科と社会のコアプラス×Ankiの使い方については変えていこうと思っています。
参考:Ankiについての過去記事