Z会中学受験コースの受講にはiPadが必須です。
今回は、iPad活用について書いている記事をまとめてみました。この記事は随時更新していきます。
INDEX
はじめに
長男、次男にiPadを渡したのは小学校1年生のとき。
長男の入学のタイミングで、進研ゼミのチャレンジイングリッシュ(今は進研ゼミ小学講座のコンテンツになっている)を取ろうと思ったことがきっかけで、計算や漢字などのくりかえしが必要なものをiPadで学習したら楽しいのではないかと思い購入しました。
iPadについて
iPadの基本的な使い方ということで、どんな制限をかけているか、どんなアプリをインストールしているかを紹介しています。Appleのペアレントコントロール(スクリーンタイム)は優秀だと思いますが、たまに、制限が外れてしまう事象が確認されているので(最近はないけど)ご注意ください。
iPadの買い替えを検討したときの記事です。
結果、ペーパーライクフィルムへの貼り替えだけで快適に使えるようになりました。この後、手書きノート(GoodNotes5)も大活躍中です。ただ、最近、暗記マーカーにPDFを大量に取り込んでいるので、ストレージサイズが気になり出しています。もし、今から買い換えるならストレージは大きいものを購入すると思います。
ちなみに、ペンはApple Pencilを使っています。中学受験コースを始めた当初は安価なものをAmazonなどで購入してみたのですが、なかなか使いやすいものが見つからず、結局純正に落ち着きました。純正を購入する場合は、Apple Store、家電量販店の直営サイト(ヨドバシ.comなど)や楽天やYahoo!内の家電量販店で購入するのがおすすめです。
アプリ
アプリは基本的に有料のものがメインです。無料は使わないと決めているわけではないのですが、広告を消したかったり、そもそも有料アプリだったりで、有料のものが中心になってきました。
Anki
デジタル化の第一歩はこちらのアプリでした。忘却曲線を考慮して復習サイクルをコントロールしてくれるとっても便利なアプリです。デッキという単位でコンテンツを作成するのですが、これを共有する仕組みがあるところもポイント。ただし、中学受験向けのコンテンツで公開されているものはほぼありません。英単語だとかなりの公開コンテンツがあるようです。
コンテンツ(デッキ)を作るのにかなりの労力を要するのですが、長男用に作ったものは次男も使えるハズと思って頑張って入力しています。
使っているうちに合わないコンテンツもあるなと思い、少し軌道修正しました。
Adobe Scan
プリントの書き込みを消したり、Z会の添削を提出したり、他にも利用用途はたくさん。シンプルですが、頼れるヤツです。iPadではなくiPhoneで使っていますが、操作方法もシンプルでわかりやすいので気に入っています。
暗記マーカー
Ankiでの学習に疑問を感じたときに教えていただいた暗記ペンアプリ。これは本当に便利です!アプリ起動時に各教材の進捗が一覧できると良いのですが、正答率などを管理してくれるので、知識系の整理にはもってこいです。
我が家では、理科の塾技100(左の要点ページ)、地理のSAPIX白地図トレーニング(一部のみ)、歴史のSAPIX年表トレーニングを中心に取り込んでいます。
Ankiよりは格段に教材づくりは楽です。マーカーを引くだけなので小学生でもできます。
半年ほど使った後、フル機能版に移行しました。
GoodNote5
iPadの手書きノートアプリで大人気のGoodNote5。
基本的には紙のノートを使っていますが、要所要所でこちらのノートアプリを使っています。主に、紙だと切り貼りが必要なものに使っています。
算数のリベンジノートとの相性は抜群だと思っています。切り貼りの手間も省けるし、メンテナンスも簡単です。
スタディサプリ
アプリというより教材ではありますが、補助教材としてスタディサプリを使っています。Z会だけではイマイチわからなかったところ、過去にやったハズだけど忘れてしまっているところなどに活用。特に理科は秀逸です。基礎は実験中心で次男が大ハマりしていますし、応用は先生の理科を好きな気持ちが伝わってきて家族全員先生の大ファンです。
目標達成タイマー
タイマーで学習時間を計りながら、学習時間を集計&可視化してくれるアプリです。無駄な機能が一切なく、とてもシンプルで使いやすい。2人とも気に入って毎日使っています。
Trello
TrelloというWebサービスをスケジュール管理に使っています。iPadアプリは操作性もよく、子どもでも使いやすいです♪5年生の夏休みにタスクが増えて以降、継続して使っています。
Amazon Kids+
次男は読書が好きなので、Amazon Kids+を契約して本を読んでいます。小学生以下が対象のサブスクなので安心して渡せるところがとても気に入っています。
Amazon Kids+のHPはこちら↓
こちらの記事で詳しく紹介しています。
周辺機器など
Lightning-HDMIアダプタ
スタディサプリなどの映像授業はTVにつなぐのがおすすめ。大画面の方がオンラインでも臨場感が出るようです。
Apple Pencil用グリップ
こちらのApple Pencilのグリップは記事にはしていませんが、第一世代のApple Pencilなら超絶おすすめです。磁石が入っているので、第二世代のApple PencilのようにiPadにくっつけることができます。でもやっぱり充電はiPadに挿すしかないので残念感は拭えません。
ペーパーライクフィルム
ペーパーライクフィルムはJPフィルター専門所というところのフィルムを使っています。長男用には一度ペーパーライク兼ブルーライトカットのフィルムを貼ってみたのですが、これが大失敗。なんだかボヤけた感じになってしまい数日で断念。私のiPadで使っているJPフィルター専門所の物に貼り替えました。
ブルーライトカットメガネ
iPadを長時間使っていると、やはり目への負担が心配です。ということでブルーライトカットメガネ。ただ、面倒なのか使ってくれないことが多くて困っています。次男のiPadはブルーライトカットフィルムなので良いのですが、長男はペーパーライクに貼り替えたので、しっかり使って欲しいところです。
瞬足だから何ってわけではない、ごく普通のブルーライトカットメガネです(笑)デザインは○。
iPad学習について思うこと
iPad学習のメリットデメリット
子どもにとってiPadは諸刃の剣だと思いました。
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