2日間のんびりしてしまった代償は大きかったようで、昨日は、机には向かっているものの魂が抜けているかのようにフワフワモード(笑)なんど声かけしてもダメそうだったので、途中からべったり隣について一緒に学習することに。
ちなみに、私のママ塾スタイルは「一緒に学習する」という言葉通り、本当に一緒に学習します(笑)
始めの教科は社会。
昨日は12月2回の復習。年表トレーニングを使ってまとめをします。高度経済成長あたりから現代まで。細かい条約の名前や背景などは私も全然覚えていないので、なんなら長男に教えてもらってる感じです(笑)Z会の教材も確認しつつ、いろいろな雑談をしながら学習しました。
次に算数。
算数は復習回でした。これまでの既習範囲から幅広く出題されます。
長男が考えている間に問題と解説をひと通り読んでおき、5分くらい考えてもダメそうならヒントを出します。答えが出たら「正解!」「ザンネーン!」の判定。そして、考え方が合っているかを確認します。
復習回を一緒に学習したのはとっても久しぶりだったのですが、問題が難しくなっているというか、いろいろな解法がある問題が増えているような気がしました。長男の場合、ケアレスミスで正解にたどり着かないこともあり(昨日はフワフワモードだったのでいつもに増してケアレスミスが多かったのかもしれませんが)、ひとりで学習していると、自分の考え方でも良いのかを判断できていないだろうなと思いました。
しかも、長男って、ちょっと思考が変わっているというか、正攻法でないというか、模範回答と違うアプローチをすることが多いんです。でも、間違ってはいない。これももしかしたら認知特性の話なのかもしれないなと思っています。テキストに載っている解法は言語優位の人が解きやすい解法なのかなと。一つずつ積み上げていく感じ。
長男の解き方は、うまく表現できないのですが、頭に中にイメージがある感じ?私とは全然違う捉え方をするので、私の頭にはスッと入ってこなくて「ちょっとまって!」ってなります(笑)私にとってはちょっと不思議なアプローチなのですが、間違っていないし、結果的には模範回答と同じような解き方に落ち着くこともあります。もちろん模範回答の解き方も理解して欲しいですが、自分なりの考え方も大事にして欲しい。その方が楽しいし、伸びると思うんです。
できれば本人が伸びたい方に伸ばしてあげたい。でも中学受験という短期目標に向かってはそうも言ってられないこともある。いい塩梅を見つけてやっていきたいです。
やっぱり一緒に勉強するのは楽しいし、長男の思考プロセスを大事にしつつフォローをしてあげたいなと思いました。でも、基本はひとりでやりたいみたいなので、その意志は尊重しないとですね。
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