Z会でマイペースに中学受験(2022、2024)

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算数はZ会から予習シリーズへ。Z会と予習シリーズ(上)を比べてみました

5年生の解き直しが春休み明けを目処に終わる予定。その後は予習シリーズに移行することにしました。

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Z会6年生のカリキュラム

Z会6年生のカリキュラムはこんな感じです。

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2月は基礎確認。3月から7月が実力養成、8月以降は入試実践。

Z会の先輩方からの情報では、3月以降は本当に難しい。8月以降はもっと難しくなるということでした。ちなみに、この先輩方はZ会を最後までやり切った上でしっかり志望校に合格されている方々です。そんな優秀なお子さんでも、3月以降の教材は難しい(夏以降は更に・・・)とおっしゃっているので相当なのだと思います。

 

予習シリーズと比べてみた

中学受験といえば予習シリーズですよね。私が中学受験をした30年前も予習シリーズで勉強しました。懐かしい。

四谷大塚の公式サイトで購入できるので、実は1月後半の時点で購入していました。1冊2200円ってコスパ最高ですね(送料は高いけど)

 

予習シリーズはもともと自主学習用の教材なので解説が比較的詳しいとのこと。そして、1週間に1単元進む形でカリキュラムが組まれているのも使いやすそうです。

 

今回、Z会の教材と予習シリーズを比べてみたので、気付いたことを書いておこうと思います。

とはいえ、中受算数の難易度たるが何なのか、イマイチわかっていない素人目線での比較なので、参考程度でお願いします。気になる方は、是非、ご自分の目で確かめてくださいね。

 

比較したのはこちらの3冊です。

  • Z会6年生2月号(基礎確認)
  • Z会6年生3月号(数と規則性)
  • 予習シリーズ6年(上)

 

難易度を比べてみる 

まず、Z会2月号に載っている問題を予習シリーズ(上)で探してみました。文章題は難易度がぱっと見でわからないので、図形問題と規則性あたりを中心に。

同じような問題が予習シリーズの例題〜練習問題に載っています。立体についてはZ会2月号の方が難しそうに見えました。

 

次に、Z会3月号。例題の時点で見るからに難しそう。丁寧に条件を整理して、落ちついて考える必要がある問題が多い印象でした。

そして、同じような問題は予習シリーズ(上)には見当たらず。Z会の方が断然難しく感じました。予習シリーズには副教材として問題集があるので、そちらの応用問題と同じくらいのレベル感なのかもしれません(完全に推測です)。

 

また、予習シリーズは、各回のはじめに基本のチェックという項目があり、この単元を学習するにあたっての前提知識の確認ができるようになっています。一方のZ会には基礎の確認のようなものはありません。

 

問題数を比べてみる

Z会は問題数が少ないと言われているので、2週間分の問題数を数えてみました。(例題は大問数、その他は小問で数えています)

 

Z会2月号1回(2週間分)

  • 例題:6問
  • 練習問題:42問
  • 復習問題:13問
  • 入試演習:18問
  • 添削問題:13問
  • 合計92問(2週間分)

 

予習シリーズ第1回

  • 基本のチェック:17問
  • 例題:6問
  • 例題の類題:6問
  • 基本問題:14問
  • 練習問題:12問
  • 合計:38問(1週間分)→約76問(2週間分)

問題数はZ会の方が多いです。ただ、予習シリーズには副教材もあるので、そちらも含めると予習シリーズの方が圧倒的に多いのかなと思います。

 

まとめ

今回、2つの教材を比較してみて、我が家の長男にはZ会は負担が大きすぎるということをはっきりと認識できました。

3年生から続けているZ会から離れるのはとても寂しく、悩みに悩みましたが、長男が成長を感じながら勉強を続けるためには予習シリーズの方がよさそうだなと思っています。

 

Z会はどうしようかな〜。このタイミングでスパっとやめてしまうか、7月まで取ってどこかのタイミングで再チャレンジするか。悩ましいところです・・・。

  

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