我が家の長男は国語が苦手です。
”苦手”というのは、多分、そもそも個性・特性として文字に対する興味感心が低い、そのため文字を認識する能力も低くなり、結果として国語が苦手になる。という感じに見えます。(文字情報大好きな次男と比較すると顕著です)
あとは、1, 2年生のころの漢字練習のトラウマもありそう。
そんな長男の最近の国語学習は、週1個の読解文と毎日の漢字練習のみ。
(音読や読み聞かせも結局続きませんでした)
ですが、最近(本当にここ1ヶ月くらいです)、長男の話す言葉(セリフ)がしっかりしてきたような。以前はできごとを説明しようとしても主語述語が足りなかったり、因果関係がごちゃごちゃで何を言っているかわからないことが多かったのですが、わかりやすく説明できるようになってきた気がします。
そして、週に1回くらいは音読もやろうということになり(また)、久しぶりに長男の音読を聞いてみたところ、あら不思議、スラスラ読めてる!
繰り返しますが、最近の学習は週1個の読解と毎日の漢字のみです。あとは学校の授業。
(ちなみに、学校の先生が生徒の興味を引く素晴らしい授業をされる先生なので、学校の授業の影響もあるかもしれないなと思っています)
長男に必要だったのは勉強ではなく”成長”だったのかもしれません。もちろん、量をこなせば成長を上回ることはできるのかもしれませんけど、国語の勉強は本当に気乗りしないようなので、これでよかったような気がしています。
週1受けているオンライン授業で国語の読解が少し好きになってきたようですし、毎日の漢字学習で模試の漢字の書き取りが平均を下回ることはなくなってきました。なんとなく、この良い波が来ているような気がしています。でも、やり過ぎは禁物。よいところを探っていきたいです♪
関連記事