暗記に活用している暗記マーカーLiteですが、この度、フル機能版に移行することにしましたので、そのことについて書いてみようと思います。この暗記マーカー、いつの間にかApp Storeの教育分野(有料)で1位になっていました!とっても使いやすい神アプリだと思うので納得の順位です。
以前、暗記マーカーLiteを紹介した記事はこちらです。
Lite(上)とフル機能バージョン(下)。個人的にはLiteのアイコンの方が好きだったなー(笑)
INDEX
なぜ移行?
なぜなら、待望の書き込み機能が追加されていたんです!!
その他にも、
- Liteよりアップデートの頻度が高い
- Web検索が別アプリに切り出された
など、たった490円ならこっちの方が絶対によい!(私見です)と思いました。 しかもファミリー共有できちゃいます。ということで、意気揚々と購入しようとしたのですが、実はLiteを導入する際にフル機能バージョンも購入していたことに気付きました。当時はWeb検索ができちゃうので、そのままお蔵入りにしたのでした。
暗記マーカー(フル機能バージョン)でできること
1. 書き込みができる
テキストに書き込みができるようになりました。
暗記を進める中で、ちょっと理解が甘いなというところにメモを追記したり、答えの根拠を書いておいたりしたかったんです。
Liteにはこの機能がないので、元のPDFをGoodNoteで編集して、暗記マーカー上のPDFを置き換えるという、めちゃめちゃ面倒なやり方をするしかなかったので、「あー、もう面倒だから、いいや」という気持ちになります。
この機能があれば、長男が自分で追記することもできるので、勉強が捗りますね♪
もちろん、手書きで追記したものにもマーカーの設定ができます。
画面下のアイコンがLiteと比べて多い!右から二番目が手書きアイコン。
こんな感じで書き込みができます。素晴らしい♪
2. Liteよりアップデートの頻度が高い
これは当たり前といえば当たり前なのですが、有償アプリであるフル機能版の方がアップデートの頻度が高そうです。Liteもしっかりメンテナンスされてますし、機能も追加されますが、やっぱりフル機能版の方が頻度が高そう。
Liteでも、少し前にAirDropでブックを共有できるようになったので、私のiPadで作成したブックを長男に送れるようになって、とても助かりました♪
3. Web検索が別アプリになって小学生でも安全に使える
以前はフル機能版はWeb検索ができてしまい、しかも、その検索にはiOSのスクリーンタイムの制限がかからない状態でした。
小学生に無制限のWeb検索をさせるわけにはいかないので、当時、Liteにした一番の理由はこちらでした。今回Web検索は別アプリに切り出されたようなので、小学生でも安心して使えそうです。
(年齢レーティングも4+となっていました)
4. その他にもいろいろ
その他にも、フル機能版にはLiteにない機能がたくさんありそうです。
Liteからのデータ移行
データ移行はとっても簡単でした。ブックごとではなく、Liteに入っているものをフル機能版に丸ごと移行する方法になります。
ただ、公式の情報は出ておらず、正しい方法かどうかは未確認です。自己責任でお願いいたします。
1. Liteでデータをバックアップ
トップ画面左上の「データバックアップ」から「データをバックアップ」を選択。iCloudのフォルダに保存します。ファイル名を確認しておくのを忘れずに。
2. フル機能バージョンでデータを復元
同じくトップ画面左上の「データバックアップ」から「データを復元する」を選択。上で作成したファイルを読み込みます。
これで終了。とっても簡単です。
まとめ
受験勉強には暗記がつきもの。長男は暗記が嫌いなのですが、この暗記マーカーは楽しみながら続けています。
次男も暗記マーカーを使いたいと言っているので、地理など少しずつ覚えるようにしようかなと思っています♪
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