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入塾に伴いiPad学習をほぼ卒業。メリットとデメリットをまとめてみます

長男、iPad学習を卒業しました(一部を除く)。正確には夏休みに通塾を開始した時点でほぼ必要なくなったので、取り上げました(笑)

 

私がIT関連の仕事をしていることもあり、子供たちが楽しく・効率的に学習できるようにデジタルデバイスの活用をしてきました。この数年でわかったことは、デジタルデバイスは使い所によっては有益。でも、子供によっては猛毒になりうるということです。

 

我が家のiPad活用についてまとめた記事を貼っておきます。

happy-chuju.hatenadiary.com

 

今日は、デジタルデバイス活用のメリットとデメリットをまとめてみようと思います。

 

メリット

1. 反復が必要な学習も楽しく取り組める

主に暗記物で大活躍しました。

特にAnkiを使った漢字学習は本当によかったです。4年生冬の時点で3年生の漢字も書けなかった長男ですが、今では模試の漢字は8割ほど正解しています。

他にも、暗算練習や素因数分解、暗記マーカーを使っての理社の学習もよかったなと思っています。

Ankiでの漢字学習は今後も継続します。

 

2. リベンジノート(解き直しノート)を簡単に作れる

受験生本人のではなく、私の作業効率化ではありますが、消しゴムで消す→コピー→切る→ノートに貼るというとっても面倒な作業がiPad上で完結するのはとても快適でした。

 

デメリット

1. スクリーンタイムなど、制限をかけるための機能を知る必要がある

管理する親側の話ですが、Youtubeなどが見放題になってしまうと大変なことになるので、制限をかける必要があります。

調べるのは少し大変かもしれませんが、中学生以降はスマホを持たせたりすると思うので、制限をかけるのが当たり前という状態にしておいた方が(親も子供も)良いかなと思っています。

 

2. 制限をかけたとしても、子供によっては無駄な刺激が多い

これが最大のデメリット。長男からiPadを取り上げた理由です。

長男は何の用もないのに、iPadをポチポチしてしまうんですよね。ポチポチしているのは設定画面とかアプリ内の何かしらの機能のページとかです。

長男のこの傾向は以前からわかっていて、それでも、中学生以降はスマホやタブレットと付き合っていかなければいけないので、声かけしながらなんとかやってきました。でも、やっぱりだめですね。長男はこの先も苦労しそうです。

 

長男のiPadは基本的には私が預かることにして、必要なときだけ貸し出すことにしました。この運用はうまく回っています。長男もiPadが手元にあると危ないということをわかっているようで、使い終わったらすぐに返しにきます。こうやって、自分の傾向を理解することも大事です。

 

ちなみに、次男はこの傾向は全くありません。ゲーム要素の強いアプリをやりはじめると時間を忘れることはあるのですが、所詮その程度。本当に個人差があるのだなと痛感しています。

 

まとめ

デジタルデバイスは反復が必要な学習にはとても効果的です。ただ、子供によっては猛毒になるので注意が必要。

個人差が大きい部分なので、よくお子さんの様子をみながら運用することが大事だと思います。

 

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