次男を見ていてやっと気付いたんです。
正解しても解説を必ず見る!
です。
当たり前すぎますかね・・・?
本当は図形に限らず、すべての解説に目を通すべきだと思っています。自分の解き方と模範回答の違いを確認したり、特にZ会だとすべての練習問題に解説動画がついているので、先生がポイントを説明されてる場合もあります。
でも現実は・・・
自力で正解したら解説は読まないですよね・・・(汗)
塾だと先生の解説までがセットというか、むしろ先生の解説部分が醍醐味ですよね。Z会だと根性でたどりついた答えでも正解していればそれで終わりになってしまう可能性があります。試行錯誤して根性で正解にたどりつくことも大事ですけどね。
特に図形には別解がたくさんあるので、解説を読めば自分の解答より美しい求め方がに出会えることも多いと思います。
また、解説を読まないと図形の問題を解く際のルールが定着しません。
長男がまさにそうでした。6年生になって、錯角・同位角、並行・垂直、対角線などの用語があやふやで、フィーリングで解いている感じ(解けることは解けるんですよ)。でも、しっかり理解するためには、ルールや用語を言語化して頭に叩き込むこともときには大切です。塾だと出てくるたびに先生が言語化してくれるのでしょうね。
せめて図形の問題だけでも、きちんと解説を読むようにして欲しいです。
とはいえ、ずっと隣に張り付いてみてあげる時間はないですし。本人の意識改革をするしかないのですが、4年生には厳しいかな〜。
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