最近、次男の様子を書くことも増えてきたので、ブログのカテゴリーを整理しました。
整理しながら過去記事を読み返していたのですが、2年前の長男の様子を読み返してびっくり。正直、よくこのレベルで中学受験、しかも塾なしで挑戦しようと思ったものです(笑)
とはいえ、今の長男を見ると、ある程度いい感じに仕上がりつつあります。仕上がりつつあるといっても、あこがれ校に届きそうとかそういうことではなく、自立して勉強するようになってきたし、学力もしっかりついてきているしという意味ですが、当初目標にしていた6年生の姿には確実に近づいています。
あの状態から2年でここまで成長するんですもんね。子供の成長って本当にすごい!
2年前を振り返って感じるのは、勉強ができる・できない、頭の良し悪しではなく、単に成熟度の問題なのではないかと感じます。
長男のように成熟度が低いタイプの子の場合、勉強にしても生活にしても、放っておくわけにはいきません。本人が嫌がらない程度に手を貸しつつ伴走するしかないのでしょうが、これが本当に難しいんですよね。いまだに何が正解だったのかわかりません。
ちなみに、4年生冬時点の長男はどんな感じだったか書いておきますね。
- 学校の宿題はほぼやらない、忘れ物も多い
- 2桁のわり算ができない
- 3年生の漢字を覚えていない(7割くらいは不正解だった記憶あり)
- 4年生の漢字ももちろん覚えていない
- 理科はZ会をさーっと流しているだけ(ドリルなどの副教材は一切手付かず)
- 社会は都道府県名もほぼ知らない
- Z会は一応やっているが、定着はしていない
生活も学校の勉強も疎かな状態でした。
なぜこんな状態だったかというと、長男が4年生のタイミングでわたしが転職をしていて勉強をみてあげる余裕がなかったのですよね。3年生ごろから少しずつ宿題なども自分でやれているようだったので、ほぼ放置。そこにまさかの学級崩壊です。4年生の授業はほぼ機能していなかったのだろうなと思います。
今振り返ると、3年生のころはとても面倒見のよい先生だったので、うまく行っていたのだろうなと思います。4年生の先生は割と放任主義(?)な先生だった上に学級崩壊も相まって、色々なものが崩れてしまったのかなと。
しかも、私、お恥ずかしながら、学級崩壊していることに全然気付かなかったんです。かなり経ってから、長男の様子が少しおかしいことに気付き、ママ友さん(クラスの女の子のお母さん)に連絡したところ、最近のクラスの状況を聞き出すことができました。
後半は少し話が逸れてしまいましたが、、、2年で子どもは本当に成長します。次男の2年後も楽しみです♪
4年生の冬休み以降に復習用に使っていた教材です。Z会の中学受験コースの基礎の部分を抽出したような内容になっていて、とてもおすすめです。ただ、がっつり復習したい場合はテキストを解き直す方がよいと思います。
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