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次男、国語の記述に自信がついてきたみたい

次男は国語の記述問題に苦手意識があります。

HSC傾向ありの次男は間違いを嫌い完璧を好みます。記述問題も完璧を目指してしまうので、苦手なのだろうと思います。

ちなみに、長男は間違いを恐れず自由に(適当に)書けるタイプで、意外と模試でも部分点をゲットできたりします。本当に兄弟で正反対なのでおもしろいです。

 

次男には記述問題はこんな感じでやろうねと常々伝えてきました。次男にとっては1つ目が最重要です。しかもZ会の模範回答は素晴らしすぎて、4年生で書ける子いるの!?というレベル。いや、いるのだと思いますけどね・・・。

  1. 満点を目指さなくてOK
  2. 本文中からここかなと思う場所をみつけて線を引く
  3. まずは一番言いたいことを決めて、その後に付け足して文章をつくる

 

毎回、記述問題が2〜3個くらい含まれていて、その度にため息をつく次男。。「ママー、一緒にやろう」となかなかひとりでは立ち向かえない相手だったようです。

私が解説をみながら、本文中のどこがポイントか、文章としてどう組み立てるかを一緒に考えていきます。最近はヒントを出す必要がほとんどなく、本文中からポイントを見つけるのも上手だし、一番言いたいことを決めて文章の骨組みをつくるところもできていました。成長してるな〜。

ちなみに、Z会の記述問題の解説は本当にすばらしくて、国語が苦手な私が読んでも理解できますし、何より、記述に含まれているべきポイント(しかも、その中で一番重要なのがどれかも書いてある)がしっかり書かれています。

 

そして、ついに、国語をやっているときに呼ばれないことが増えてきました!

きっかけは到達度テストの記述で×がひとつもなかったこと(○か△)と、前回の国語のてんさくは完全にひとりでやったのに100点が取れたことで、少し自信がついてきたのかな。

もちろんまだまだ一緒にやることも多いのですが、国語に対する心理的抵抗は小さくなってきたように感じます♪

 

 

それにしても・・・、

私、この2年でとても成長したと思います(笑)国語や算数のヒントの出しかただったり、子供たちの褒め方や励まし方だったり。長男のときもこれをやってあげたかったなぁ・・・。

 

読解はなんとなく解いていたから教え方がわからないという私のような人におすすめ。文章ってこうやってできてるのだなと感動しました。

 

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