普段あまり後悔をしたりしないのですが、今日は長男の中学受験の伴走を振り返って後悔していることを書いてみようと思います。
後悔しても仕方ないのですが書き留めておきたくて。
得意なものに集中させてあげるべきだった
これにつきます。
長男が好きなのは算数と理科。正直、4, 5年生で国語と社会に費やした時間はほぼ成果をあげていないような気がします。
社会もたくさん暗記しましたし、国語もなんとか追いつかせようと試行錯誤しました。でも、社会なんて興味のないところは殆ど忘れてしまっているし、国語は本人の成長とともに少しずつできるようになっているだけな感じがします。もちろんゼロではダメだったと思いますが、少しずつ時間を削って算数に回すべきでした。
最大の負け要因は、私が長男の個性に気付けていなかったこと。3年生の冬までは学校の勉強も家庭学習も放置でしたからね・・・。個性や興味の方向性を知るという意味で低学年からの伴走って大事だなと痛感しています。
長男はマイペースで頑固で人の言うことを聞かないタイプ。集中できる時間もかなり少ない。なのに、つい、一般的な受験生と同じような勉強の仕方を求めてしまうのですよね(だってその方が安心だし・・・汗)。もっと低学年のうちから長男の個性を受け入れて、長男がやりやすいやり方でサポートしてあげるべきだったのだろうなと思っています。
伸びたい方に伸ばしてあげたいって思って子育てしてきたのに、中学受験の勉強に関してはそれができなかった。後悔してもあと2ヶ月弱しかありません。残り少ない時間ですが、悔いの残らないようにサポートしていこうと思います。もう、ここまできたら、みんなはこうやってるとか関係なく、我が道をつき進んで欲しいと思っています!(笑)
数学教師の親戚からもらったなぞぺーシリーズは結構気に入ってやっていました。本人が気の向くまま、暇なときにやっていただけだったので、もう少し家庭学習っぽく私が一緒に様子を見ながらやればよかったなーと思っています。
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