残り時間が本当に少なくなってきました。
4年生の冬に受験勉強を始めて2年。あと1ヶ月半で長男の中学受験が終わります。
9月に完全に手を離して以来、日々のやることも、勉強量も本人に任せてきました。うまく行くのはごくごくたまに。それ以外は本当に受験生?というくらいのんびりしていますが、本人は本人なりにストレスも抱えていそうですし、頑張っているのだと思います。
今、私が手伝っているのは過去問のみ。
いつどの学校のどの年度の過去問をやるかを決めて、終わった過去問の得点をまとめています。ちなみに、採点と解き直しは基本的に本人任せ。記述問題の採点が適当なときがあるので、そういうところを見つけて先生に聞くように伝えたりはしています。
過去問をやる中で、課題がたくさん見えてきました。
あこがれ校と第二志望校はまだまだ対策が必要そう。理社の暗記もスカスカなので詰め込まなければいけない。学校もあるし塾もあります。
残り時間は少ないのに、やることは沢山!
ということで、最後にもう一度、一緒に頑張ることにしました。
とはいえ、せっかく自分で頑張っているのに、母がぐいぐい引っ張っていく形に戻すことはしたくありません。なので、ひとりでやると甘くなるところや、後回しになりそうなところを一緒にやってみています。
今の長男に一番足りないのは理社の勉強。
まず、知識に穴があるので、理社の知識の確認を一緒にやっています。社会は塾の基礎知識確認用のテキスト、理科はコアプラス。クイズ形式でテンポよくやると効率がよいです。
あとは、理科の過去問の解き直し。思考系や計算問題は過去問の解説をしっかり読まないといけないのですが、スッと理解できないと解説を読むのを諦める傾向があるので、そこをフォローしています。
あまり前のめりになってしまうと喧嘩のもと。程よい距離感を保ちながら、私も悔いのないようにサポートしてあげたいと思います。
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