Z会でマイペースに中学受験(2022、2024)

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前受け1校目。前日の妙なハイテンションと特待合格

1月上旬、受験初日は持ち偏差値-15(首都模試50くらい)の学校を受験しました。

 

きっと大丈夫だろうと思ってはいても心配はつきません。なんといっても心配なのは算数のケアレスミス。算数は1問5点ほどなので、4問ミスすれば20点になります。社会は安定してきたものの、理科と国語は安定しませんし、頼みの算数で大ゴケしたら・・・なんて考えれば考えるほど不安になります。

 

本人はというと、前日から妙なハイテンション。夕方、突如として自分の机周りやら荷物やらの大掃除を始めました。翌日の荷物の準備をしないといけないのに、変なこだわりが出てしまい、「片付けがおわらないと準備ができない(怒)」とわけのわからないことを言っています。

仕方ないので終わるまで見守り、なんとか準備を終えてギリギリ22時に就寝。あぶなーい。

 

当日は大きな混乱もなく会場入り。行きの電車では、勉強するでもなく、漫画を読むでもなく、「今は脳みそを使いたくない」とぼーっと景色を眺めていました。

 

今回の会場は地方都市のターミナル駅近くのホールのようなところでした。

学校会場ではないので模試のような雰囲気かなと思いましたが、子供たちを見送った保護者の方が入口付近にたくさんいらして、模試とは全然違う空気感に包まれています。

いつもは結構ドライな長男ですが、入口で別れた後も何度かこちらを振り返って手を振っていました。大きくなったなー、でもやっぱり不安もあるんだろうなと、ただただ笑顔で手を振ることしかできない自分が歯痒くも、成長を頼もしく感じる瞬間でした。

 

試験時間中は近くのファミレスに入り、仕事をして時間を潰します。周りにも同じような保護者の方が何人かいらっしゃいました。集中できないかなと心配したのですが、仕事でちょっとしたトラブルもあり、おかげさまで集中して仕事をすることができました(汗)

 

試験終了後、笑顔の長男を見て少し安心。

「できた」とも「難しかった」とも言わず、当たり障りのない会話をしてきたので、私も試験の出来については聞かないようにしようと心に決め、お昼ご飯を食べて帰宅しました。

この日はさすがに疲れたようで、午後はゆっくり過ごしました。

 

そして合格発表。

長男は合格発表は絶対に自分で見たい派です。合格発表の時間を迎え、自分で受験番号とパスワードを入力するとそこには特待合格の文字が!!

はじめての合格。しかも特待付き。長男はガッツポーズで「よっしゃー!」と叫んでいました!!

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実際の合格とはこんなに嬉しいものかと驚きました。しかも特待つき!

郵送でとても立派な合格証と特待認定証を送ってくださり、長男は宝物のように大事にしています。受験期間中もこの合格証と特待認定証を眺めて自分に自信をつけていたように見えました。

私もこの合格がどんなに心強かったことか。不安に押し潰されそうになったとき、ふとこちらの学校のHPを眺めると不思議と気持ちが落ち着くことに気づきました。それに気づいてから、本当に毎日のようにHPにアクセスしてしまいました(笑)

 

もともと予定していなかった前受けですが、本当に受験してよかった。貴重な合格をありがとうございました!!

 

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