Z会でマイペースに中学受験(2022、2024)

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いよいよ、あこがれ校へ。清々しい気持ち

あこがれ校受験当日の朝。

入試初日に発生した私のお腹が痛くなる事件が再発するのではないかと心配で心配で、1週間前からビオフェルミンでお腹の調子を整え、出発予定時刻の1時間前にはわたしの準備は完了。

 

時間ぴったりに長男を起こしに行き、とても落ち着いて朝の時間を過ごすことができました。

 

この日はとてもお天気がよく、本当に綺麗な青空。

駅から学校に向かう途中、2年間、本当にいろいろなことがあったけれど、よくここまで来たな〜と。今、この場にいられることだけで十分。とても満たされたような、幸せな気持ちでした。

 

私「ママは、今日ここに来れたことだけで十分だよ。本当によく頑張ったよね。」

長男「ママは良くても、僕は良くない(笑)合格したいよ!!」

 

そんな会話をしながら会場入り。

 

周りの親子が最後の確認をしたり、肩を抱いたりしながら見送りをしている中、「じゃ、行ってくるね!」とあっさり校舎に吸い込まれて行きました(笑)男子あるあるですかね。

 

待ち時間は、コロナの状況もあるので一旦帰宅して次男とのんびり。この時間も試験が気になってしまいドキドキするかなと思ったのですが、思いのほかリラックスして過ごすことができました。

 

お迎えの時間も綺麗な青空。

いつも試験の感想は言わない長男ですが、この日は「理科以外はできた気がする」と。

やり切ったような清々しい表情でした。

理科は難しくてあまりできなかったけれど、他の教科はいつも通りできたようです。「難しかったなら、きっとみんなできなかったはずだよ」と用意してあった返答をして結果を待ちました。

 

そして、合格発表がやってきました。

時間ぴったりにHPにアクセス。自分で受験番号とパスワードを打ち込みます。そこには

 

「残念ながら不合格です」

 

の文字。

 

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「あー、終わっちゃったなー。」

 

この言葉を、繰り返し、繰り返し、ひとり言のように言っていました。でも、不思議と悔しそうな様子は見られません。持てる力は出し切った感覚があったのかなと思っています。

 

あこがれ校は複数回受験がありますが、合格の可能性が一番高いのは1回目でした。

この後、第二志望の合格で張り詰めた気持ちがプツンと切れてしまった感じがありましたが、それでも最後まであきらめずにあこがれ校にチャレンジしました。本当によく頑張ったなと思います。

 

あこがれ校は、首都模試こそ70%判定が出たことがありますが、偏差値70を超える学校の判定はアテになりません。そして、過去問も一度だけ合格最低点を上回った回がありましたが、それ以外の回では届きませんでした。どこかの教科でボーダーを大きく下回ってしまうし、その分をカバーできるような教科もありませんでした。

1月に入りどの教科も最後のひと伸びをしている感じがあったので、もしかしたら・・・という気持ちもありましたが、あと一歩届きませんでした。。

 

本人は口には出しませんが、ずっとあこがれ続けた学校だったので、残念な気持ちはもちろんあると思います。完全に消化するにはもう少し時間がかかるかな。

 

でも、あこがれ校を目指していたからこその第二志望合格だと思っているので、この学校を目指して頑張ってこれて、本当によかったと思っています。

 

第二志望も長男の好きがたくさんつまった学校です!!

ご縁のあった学校が最良の学校といいますよね。進学先で思いっきり中高生活を楽しんで欲しいなと思っています!

 

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