Z会中学受験コースの5年生をスタートした次男ですが、5年生からはノートを使うことにしました。
Z会のテキストは、問題文の下に少しだけ空白があり、その下に解答欄がついています。この形式だと書き込みたくなる子が多いと思うんですよね。しかもテキストもA4サイズと少し大きめですし。
4年生までは、それほど複雑な内容は扱わないですし、問題文下の空白スペースに書き込める程度で収まります。たまに計算量が多いときは裏紙を計算用紙として使っていました。
でも、5年生からは線分図を書いたり、式をきちんと書いたりする練習も必要になってくる時期かなと思います。
そこで、先月くらいに「そろそろノートを使った方がやりやすいかもねー」と言いながら、こちらの本を渡してみました。長男の受験で手が回らなかったのでとりあえず本を渡してみたというのが実情ですが・・・
もともと長男向けに買ったのですが、長男のノートも(やる気があるときだけは)綺麗になりました。塾なしだとノートの書き方を指導してくれる人がいないので、この本はとても役に立ちました。購入したのが冬だったので、もっと早く買えばよかった!と後悔しきり。ちなみに、発売は去年の夏だったみたいです。
次男はこういう類の本は大好きなので、黙々と読み進めていました。子供が全部読み通すにはなかなかのボリュームですし、わからないことも多かったと思いますが、とりあえずノートを使ってみる気になったみたい♪
いきなり100点にはならないと思いますが、少しずつ直しながらいい形にしていきたいなと思っています。
とにかくキッチリさんの次男、始めのころはノートを丁寧に書きすぎて、書いては消して、書いては消して、書いては消してと(本当に何回も消します)、ものすごーーーく時間がかかっていました。その上、本に書いてあることを完璧に再現したいようで、「〇〇しないとダメなの!」と言いながら、ノートを書くことに全力投球。
2週間くらい経ってようやく力が抜けてきたかなという感じがします。
これまで、Z会の算数は2周目用のテキストを別途作っていました。
ノートに解くと、2周目のテキストは不要になります。(多少の書き込みはあるので、必要に応じて消しています)
これならZ会のテキストを裁断してPDF化する必要もないかなと思ったのですが、長期休み用のテキストを作ったり、できなかった問題を集めてリベンジノートを作ったりするのにも役立つので、裁断&PDF化は続けようと思っています。
ちなみに、長男は算数のノートは4ミリ方眼を使っていたのですが、次男は上の本を参考にドットありのA罫ノートにしました。算数は方眼より横罫の方がやりやすそうです。キャンパスノートは表紙の柄も豊富なので気に入るものが見つかりそう♪次男は超シンプルなこちらの青を使っています。
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