次男の伴走をしながら2年前のことを昨日のことのように思い出します。前回の記事の最後に少し書きましたが、正直、後悔ばかりです。
こんな風にやってあげればよかった
という勉強のやり方的なことから
あの声かけは良くなかったなぁ
というものまで、内容は多岐にわたります。今振り返ってみると、長男の伴走であのやり方はよかったなと思えるものは何一つありません(!)いや、そんなことはないと信じたいのですが、パッとは思いつかないですね・・・
だからこそ、このブログからも足が遠のいてしまっているような気がします。もう過去は振り返りたくない気持ちが・・・(汗)
今更そんなことを考えても仕方ないのですけど、どうしても、同じテキストを使って同じ内容を勉強していると思い出してしまうんですよね。
ちなみにですが、やり方が変わっていれば結果が変わっていたかというと、そんなことはなく、結局同じところに着地したと思います。ただでさえストレスの多い受験生活です。もっともっと笑顔で過ごすことを第一に考えてあげればよかったと思います。
今、伴走している方もたくさんいると思います。
できない問題があっても、成績が悪くても、「大丈夫、大丈夫」「よく頑張ってるよ」「〇〇はできてるじゃない」と良いところを見つけてあげてください。本人は親が思っている以上にストレスを感じているはず。
母は後悔ばかりなのですが、当の長男は毎日本当に楽しそうで、まさにキラキラの1年生という感じです♪そして、中学受験が嫌な思い出になっている感じは全くなく、「受験してよかった!」と言ってくれているのがせめてもの救い。
そろそろ本格的に授業も始まるようで、中学での学びも楽しみにしているみたい。そして、中学生になった自覚からか、精神的にもグンと成長したような気がします。
嬉しいような寂しいような。こうやってどんどん手が離れていくんでしょうね。そう考えると、本当に中学受験は最後の二人三脚だったなと思います(涙)
心残りや後悔もたくさんありますが、ここからは自分の足で自分の人生を歩んでいって欲しい。長男の人生に幸あれ!
通塾用に秋に購入したバッグですが、無事に中学でも使えています。同じリュックを使っている子もたくさん見かけます♪
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