長男のオンライン個別指導用に購入したモバイルディスプレイですが、この度次男が快適に映像授業を受けられるように壁掛けにしてみました!
長男のときから壁掛けにしたいなーって思っていたのですが、本格的な壁掛けのアームを取り付けるには柱が必要だったり(石膏ボードには取り付けできない)、ネジでがっつり穴をあける必要があったりと、なかなかハードルが高く実現しませんでした。
今回、ネットでいろいろ検索をして、これだ!という方法を発見。壁には画鋲程度の小さな穴をあけるだけ(穴の数は多いですが)、かつ、費用は600円程度でかなり快適な環境ができあがりました♪
検討の経緯やポイントなど書いていきたいと思います。
普通の壁掛けアーム
長男のころから欲しいなーと思っていたのはこういうタイプ。
石膏ボードには取り付けができないので、壁に設置するのであれば柱の部分にしか取り付けができません。次男が勉強しているデスクの正面には柱がないので、少しずれた位置に取り付けするしかなく、購入にはいたりませんでした。
ポイントは”モバイルディスプレイ”であること
何かよい方法はないかと調べていて、気づいたことがあります。
通常のモニターって重いですよね。だから上に書いたようなアームでしっかり取り付ける必要があります。例えば、私が仕事用に使っている27インチモニターはそれほど大きなサイズではないですが、とても重い。専用のアームが必要なのは納得です。
でも、子供たちが使っているのは”モバイルディスプレイ”なんですよね。ちょっと大きめの17.3インチにしましたが、重さは1キロくらいと超軽量です。
ってことは、専用のアームなんていらないのでは??
で、モバイルディスプレイの壁掛けを調べてみたら、普通のフックで取り付けている情報がたくさん。中には100均の画鋲みたいなフックでとりつけている人までいました(もちろん、自己責任でお願いしますと記載はありましたが)。
さすがに画鋲みたいな簡単なものでは心配なので、私が選んだのはこちら。3個で300円程度。4つ必要なので2セット購入で600円程度で完成しちゃいます♪
このフック、とても便利なのですが、ピンが曲がりやすいので少し余計に買った方がよいのと、壁にピンを押し込むときにかなり力が必要(私は無理)なので、ハンマーがあると取り付けしやすいです。
3本のピンで石膏ボードにしっかり取り付けができるフックです。我が家ではすでにほかの場所にも使っていて、リピ買いしているグッズのひとつでもあります。耐荷重は1つあたり3キロなので、2つ設置すれば1キロのモバイルディスプレイを支えるには十分すぎる感じ。
下2つだけだと倒れてきてしまうので、上にも逆さに2つ取り付けて、ディスプレイが倒れてこないように支えています。横にスライドすれば取り外しもできて、ディスプレイを他の場所で使うこともできちゃいます♪
ちなみに、ピンの構造的に逆さにとりつけて使うのはNGだと思いますが、倒れないように支えるだけなので大丈夫だろうと自己判断しています。
フックの部分を横から見るとこんな感じ。
※フックの使い方として推奨されている使い方ではないので、試される場合は自己責任でお願いします。
iPadだとだんだん画面に顔が近づいていくのが気になっていたのですが、壁掛けにすれば距離もとれるし、iPadより大きな画面で学習できるのでとても快適そうです。
唯一の残念なところはZ会がiPadにしか対応していないところ。
iPadは一般的なディスプレイとアスペクト比(画面の縦横比)が違うので、せっかくディスプレイに写しても少ししか大きくならないんですよね。iPhoneで表示できて、かつ、外部モニターに綺麗に写せると最高なんですけど。
スタサプはiPhoneからディスプレイに出力すれば、ほぼ画面いっぱいに綺麗に表示できて、かなりよい感じです^^
もちろん、iPhoneからYoutubeを出力して楽しむのもよいですし、Switchのモニターとしても使えます。モバイルモニターの壁掛け、とってもおすすめです♪
使っているモニターはこちら。うちにあるものは背面にスタンドがついていないので少し進化してそう。家の中でしか使わないので、モバイルモニターとしては少し大きめのサイズを選びました。結果、大正解だったと思っています♪
iPad/iPhoneのLightning端子からHDMIに出力するアダプタは純正のものを使っています。安いものもあるけれど、この類いは純正の方が安心です。
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