これまで国語の知識については、Z会の日々の学習(エブリスタディと毎日ブック)+学習まんがなどで身につけてきました。
次男は昔からことばに対するアンテナが高く、5年生までは、生活の中や日々の学習で覚えたものだけでもテストや模試で知識問題を落とす印象はなかったのですが、さすがに6年生になるとそうもいきません。
漢字(熟語)も日常生活で出会わないものが増えていますし、四字熟語や慣用句なども難易度上がっている印象があります。(当たり前)
ということで、受験に向けてしっかり暗記することを意識していきたい。
今更そこ!?って感じなのですが、今更そこなんです(汗)
来週から取り組む予定の6年生のZ会毎日ブックを眺めてみたのですが、少し足りないような気がするんですよね・・・。そんなことないのかな?
ということで市販教材を検討しました。なるべく塾で6年生が使うような教材がよさそうだなと思ったので外部生でも手に入るSAPIXの市販教材と四谷大塚の予習シリーズを比較してみました。
SAPIX
SAPIXの漢字の要は中学入試の漢字練習としてとても有名ですね。長男もお世話になりました。結構難しいですが、かなり力は着くと思います。
SAPIXには『言葉ナビ』というものもあるらしく、4年生から6年生にかけて、ことわざ、慣用句、四字熟語などの知識系を学ぶらしい。残念ながら通塾生のみが購入できるとのこと。うーん、うらやましい。
『漢字の要』だけでは、当然ですが、ことわざなどの知識が抜けてしまいます。。でも、漢字については長男のときもこれをやり始めてから模試での失点が減ったので、是非やりたい。
四谷大塚
予習シリーズのの知識教材としては『漢字とことば』というテキストがあります。その名の通り、漢字と知識の問題集になっていて、Z会の毎日ブックと似た感じにみえました。分量的にも毎日ブックと同じくらい。なので、これを購入するなら使い慣れたZ会の毎日ブックの方がよさそうです。
もうひとつ、四谷大塚には『四科のまとめ』というまとめ教材があります。
「読解の総まとめ」と「知識」の2部構成になっていて、知識の方に、文法、漢字、熟語、語句(ことわざ、慣用句など)、文学史などの入試で問われる国語の知識がギッシリとまとまっています。本当にギッシリ詰まっています(笑)
漢字の章には同音異義、同訓異字、読みが特殊なものなど、注意が必要なものがずらり。なかなか良さそう。
※四谷大塚のHPからサンプルを見ることができます。
もともと四字熟語の学習用に購入したのですが、他のところもかなり使えそう。というか、とても良さそうです^^
ただ、この四科のまとめにはデメリットもあり、ギッシリ詰まりすぎていて、少々使いにくいんですよね(汗)一部、解答が一緒に書かれている箇所もあるし。。四字熟語については、PowerPointでワークシートを自作した(頑張った!)のですが、全部やろうとするとなかなか大変。。。。うーん、どうしよう。
で、どうする?
当初は長男のときに使って効果があった『漢字の要』で漢字を強化しつつ、『四科のまとめ』から苦手な部分を抜粋して取り組むイメージだったのですが、このブログを書きながら、Z会の毎日ブックに四科のまとめをまるっと足すのがよいのではないかという気がしてきました。漢字の要にも若干未練はありますが(笑)、ひとまずは四科のまとめを使う方向にしようと思います^^