この週末のできごとです。
モチベーション低下。「できるようになる気がしない」
算数になかなか手が付けられない長男。ここ数日、算数を後回しにして時間切れになることが続いています。
「算数なんて嫌い。できるようになる気がしない。もう勉強したくない・・・。」
と、また弱気な発言。
2月に入ってからいろいろなことが変わりました。
- 平日のスポーツ系の習い事をひとつやめました
- もう一つのスポーツ系の習い事は緊急事態宣言を受けて休校中
- オンライン個別指導をはじめました
- Z会は6年生に進むのをあきらめて5年生の復習をやっています
なんだか、いろいろなことが重なってエネルギー切れなのかな?
でも、一番大きいのは得意なハズの算数でつまずいていることだと思います。この日も、なかなか手が進まない長男に、少し先を意識して欲しいなと思い、
「3月末までに5年生の解き直しをして、春休みに手強かった12月号と1月号の復習。4月から6年生の教材に入れるように頑張ろう!」
という話をした後の上の発言。
受験したい気持ちは変わっていないようなのですが、このままではダメだと思い、とりあえず日曜日は休養日ということで勉強は一切しないと決めました。
楽しむ長男と焦る母
そして、日曜日。
「今日は遊ぶぞー!!!!」と朝から全力で休養日を満喫する長男。弟とカードゲームをしたり、外遊びをしたりとっても楽しそうです。
一方の私は、なんだか気持ちが落ち着きません。
5年生までの勉強量は仕方ないとしても、6年生になって勉強量が減ってしまっている事実。そして、そんな中、貴重な日曜日に丸一日勉強しないなんて・・・。塾に通ってる子たちは新6年生になって土日も塾で頑張っているのに・・・。
頭の中でぐるぐる、モヤモヤ。気分はどんより。
そんな話を、めずらしくパパさんにしました。
我が家のパパさんはとにかく激務なので、中学受験にはノータッチ。平日は朝から晩まで書斎に籠もって仕事をしてますし、土日も仕事をしてることが多いです。なので、ちょっとした愚痴や悩みはタイミングを見計っているうちに解決してしまうことがほとんど。こんな話をしたのも久しぶりです。
長男とパパの会話で気づいたこと
パパさんが長男と話しはじめました。
我が家のパパさん、仕事ではファシリテーションやコーチングを生業にしていて、同じ会社で働いていたころも”名ファシリテーター”として名を馳せていました(大袈裟)。ただ、この力が家庭で発揮されることはごくごく稀で、家ではあまり人の話を聞かないマイペースパパです。(プロの料理人が家で料理をしないのと同じですかね?)
そんなパパさんと長男の会話を、次男と遊びながら少し聞いていました。
そして、気づいてしまいました。
長男を追い詰めてたのは私だったのかもしれない。
長男の話や気持ちを聞いてるつもりで全然聞けていなかった。
長くなるので、次に続きます。
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