長男の学習の様子がわかる記事をPick Upしてみました。記事がなかった部分については、ざっと回顧録を書いています。
新6年生で徐々にZ会から離れ、夏からは中堅塾に通塾しました。最終的にY50中盤の第二志望からご縁をいただき、中学受験が終了いたしました!塾なしに強いこだわりがあったわけではないので、塾のテストやスケジュールに追われず、習い事や旅行などの予定も沢山いれて、小学生らしい生活を送れたので、個人的にはとても良い受験になったなと思っています。
INDEX
3年生
3年生、4年生のころはブログをやっていなかったので、思い出しながら書いてみます。
そもそも中学受験するかわからないけれど・・・というモチベーションでZ会を受講していたので、とりあえず、毎月の学習を進めるという状況でした。3年生4月のコース開始時には国、算、理の3教科を選択。国語は途中でついていけなくなりやめてしまいました。この後、国語の対策を打たなかったことは本当に悔やまれます。
1、2年生のころに進研ゼミをやっていたこともあり、通信教育には慣れていて、ひとりで取り組めることも多かったです。内容が難しいとき(特に算数)は隣について一緒に学習しました。ただ、ひとりで取り組めていると思っていたところも、添削では点が取れないことも多かったので、わかったつもりでわかっていなかったのだろうなと思います。
平日は、私は仕事、長男は学童の生活だったので、Z会の取り組みは週末が中心。時間が足りないかなと思ったのですが、算数と理科の2教科だけだったので、土日だけでも大丈夫でした。
3年生での受講教科ですが、個人的には、国語と算数は必須、理科と社会は興味があればでよいかなと思っています。長男は国語をやめてしまったのですが、もう少し辛抱強く一緒にやってあげるべきでした。
特に算数は、Z会3年生の学習内容が前提となって4年生のカリキュラムが組まれているので、3年生から受講した方が良いと思います。
4年生
冬までの進め方は3年生と同じ。ただ、算数の難易度はじわじわと上がっていたようで、本人に任せていると平均点に達しないことが増えてきました。一緒に取り組めば添削では満点近く取れることが多かったので、4年生はもっとしっかりフォローしてあげたかったなと、少し後悔もあります。
そして、4年生の冬から中学受験を意識して勉強を始めたわけなのですが、基礎ができていない状態でのスタートだったので、本当に苦労しました。冬休みは、学校レベルの計算・漢字を中心に土台固め。。Z会の算数は4年生で小数・分数の計算がひと通り出てくるので、本当にハードでした。
5年生
量・質ともに倍くらいになります。2月号の厚みと重みは心にもズッシリと来ます。
算数はThe・受験算数の単元が目白押し、理科と社会は小学生が覚えるの!?と疑いたくなるような細かい知識が沢山出てきます。
ただ、量に関しては、冬休みの時点で、Z会+これまでの復習をこなしていたので、5年生開始時の増量は2割増くらいの感覚に抑えられました。ということで、4年生の冬休みあたりから徐々に学習量を増やすのがおすすめです。
2月、計算練習ブックをはじめました
冬休みに小数・分数の復習をしたので、計算練習ブックに取り組んでみるものの、大撃沈した際の記事です。
その後、1日半ページではありますが、コツコツ続けることで着実に計算力は上がりました。計算練習ブック素晴らしいです。5年生冬の今も、1日半ページずつ進めています。(本当は1日1ページやりたい)
3月、特殊算で受験算数の洗礼をうけました
5年生の春。特殊算に苦戦している様子。
毎日4問の特訓で乗り切りました!できるようになってきたときの子供の表情を見るのが何よりの楽しみです。
4月、緊急事態宣言を機に国語もZ会をはじめました
コロナ禍の緊急事態宣言で個別塾が休校になり、国語もZ会を始めました。でも、添削ではなかなか平均点に届きません。
7月、地元の中堅塾の夏期講習に参加しました
短期間でしたが、通塾することでいろいろな気づきが得られました。
塾なしだと、教材はあるものの、どうやって学習すればよいかというプロセスがわかりにくいです。塾では、具体的に何をすべきか(=宿題)を指示してくれるので、必要なことがわかりやすかったです。
9月、夏休み明けの「速さ」もなかなか手強い
速さも手強かった。練習問題まではできているのに添削ができない。
でも、この後、 手強い問題は答えを写していたことが判明。
9月、ママ塾をはじめました
国語と算数でママ塾を始めました。国語は練習問題の丸つけを一緒にやっています。算数は練習問題をホワイトボードで説明してもらっています。
10月、到達度テストで初めての名人の称号を獲得しました
理科で初めて名人の称号を獲得。とっても喜んでいました。次はもう1教科取りたいね!
11月、Z会の難易度についていける自信がなくなり悩んでいます
Z会の難易度も上がってきて、仕事をしながらZ会中学受験コースのフォローを続けるのは、厳しくなってきました。もちろん、一緒に勉強する楽しさも大きいのですが、消化不良な状態で突き進むことに少し違和感があり、この先どうするか本当に悩みました。
12月、国語はZ会から市販教材へ移ることにしました
夏あたりからZ会の国語にはついていけず、各回の3回までの教材しか取り組んでいませんでした。文章題の学習は12月で終了。知識系の学習は1月まで続けて、2月からは市販教材で進めることにしました。
12月、Z会を継続することにしました
平日2教科ずつ進めるのをやめて、1教科ずつと無理のないスケジュールにしたところ、順調に進むようになったので、6年生の夏まではZ会を続けることにしました。
1月、算数が応用問題に入り、ますます難易度が上昇
12月と1月の算数は応用問題。何とか乗り切りましたが、長男の算数に対するモチベーションが著しく低下してしまいました。
1月、算数は新6年生に入る前に5年生の復習をすることにしました
5年生最後の単元はダイヤグラム。久しぶりに順調に終わりましたが、長男のモチベーションが下がってしまっているので、しばらくは5年生の復習をすることにしました。
6年生
2月、理科は怒涛の物理祭りが始まりました
3月、算数の復習は順調に進みました
5年生の復習をして、少しずつ自信を取り戻してきました。
3月、算数はZ会から予習シリーズに移ることにしました
3年生からずっと続けてきたZ会を離れ、予習シリーズメインで勉強することにしました。大きな決断でした。
4月、社会もZ会から予習シリーズ+スタサプに移ることにしました
算数に引き続き社会も予習シリーズ+スタサプに移ることにしました。これでカリキュラム通りに進んでいるのは理科だけになってしまいました。(算数は7月号までは取る予定)
7月、中堅塾の夏期講習へ
長男の自立も進み、母と2人での勉強は無理だと判断。塾に通うことにしました。
8月、9月からは塾で頑張ることにしました
9月、入塾に伴いiPad学習を終了
9月、ある事件をきっかけに長男の学習から手を離すことにしました
10月、通塾で母子ともに精神的にラクになりました
1月、塾はお休みし、塾なしに戻ったかのような日々でした
2月、無事、中学受験が終了。
番外編
スケジュール管理
夏休み以降、Excelで毎週のスケジュールを作成することにしました。Z会アプリの予定表は当月分しか管理できないですし(前月からの持ち越しや翌月の先取りができない)、ドリルや解き直しも登録できないので、思い切って使うのをやめました。
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