新学年に向けて文房具などの学習アイテムを整えました。その他にもこれまで気に入って使っていたアイテムをご紹介していきます。※随時更新
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筆記具(シャーペン、鉛筆など)
シャーペン(低学年向け)
低学年のころは鉛筆シャープを気に入って使っていました。
2人のお気に入りはコクヨの鉛筆シャープ TypeS 1.3mm。低学年で初めてシャーペンを使うのであれば、1.3mmの2Bがおすすめです。かなり鉛筆に近い書き心地になります。
他にも持っていましたが、コクヨの鉛筆シャープ TypeS が一番書きやすかったようです。軸が太くてにぎりやすかったのかな。2人とも3年生くらいまではこちらを愛用していました。
シャーペン(中学年向け)
ある程度小さな文字が書けるようになったら、0.9mmの芯が使いやすいみたいです。ぺんてるのグラフ1000 フォープロが4年生次男のお気に入り(2021年秋現在)。といっても、このシャーペンは私のもので、かれこれ5年以上愛用しているものを兼用しています。フォープロと言うだけのことはあり、本当に書きやすいです。でも、シャーペンとしてはお高いので、3, 4年生向けならもう少し安価な0.9の芯(軸は細め)を探してもよいかもしれません。
シャーペン(高学年向け)
シャーペンをやたらとたくさん持っている長男にどのシャーペンが書きやすいかを聞いてみたところ選んだのがぺんてるのスマッシュ0.5mm。三菱のクルトガやゼブラのデルガードなどの流行りものも持っているのですが、ダントツで書きやすいから最近はこれしか使っていないとのことでした(他のシャーペンは机の上に転がってるだけってこと)。スマッシュ0.5mmはおととしのクリスマスにサンタさんからプレゼントされた1本1000円ほどする高級シャーペン。上で紹介したグラフを元に一般向けに作られているようです。でもお値段は同じ(笑)
0.7mmの方が描きやすいかなーと思い、グラフ1000の0.7mmを買い足してみたのですが(スマッシュは0.3mmと0.5mmのみ)、グリップ部分の素材?がスマッシュの方が好きということで、スマッシュばかり使っているので、私が使っています。
シャーペンの芯
シャーペンの芯には特にこだわりはなく、コクヨ、ぺんてる、三菱あたりのものを使っています。1.3mm、0.9mmあたりの太めの芯はコクヨを使っていました。
5年生くらいまではどの太さでも2Bを使っていました。5年生後半で鉛筆の濃さをBに変えたタイミングに少し遅れてシャーペンの芯もBにしています。
鉛筆
鉛筆は1年生のころから三菱のかきかた鉛筆パステル一択です。キャラクターものは使いたくないけれど、ちょっと気持ちが明るくなるものが良いなと思い、その後もずっと使っています。書き方の授業で6Bや4Bが必要なときは区別するために茶色のクラシックなタイプ(ユニスター)を使っていました。
1年生から最近までは2B。長男は最近Bに変えました。
消しゴム
消しゴムはクツワの学校消しゴムを使っています。小学校入学時にとりあえずストックが必要だし買いにいく時間もないし、Amazonで買える適当なものというだけで選んだ消しゴム。どうやらものすごく使いやすいようです。
お友だちにもらったものや、MONO消しゴムなども使うのですが、結局はこっちに戻ります。長男いわく、「とにかく消しやすい、しまいやすい、取り出しやすい、ボロボロにならない。最高!」だそうです。
ただ、困っているポイントもあり、24個入りで2000円と大容量すぎる点。そして、ピンクなど男子が使わない色も入っていて、どの色が何個入っているかは開けてみないとわからないらしいです。ピンクはカバーを変えて(他の色を取っておく)使っています(笑)
ノート
横罫ノート(算数)※5年生から
次男は5年生から算数は横罫(A罫)にしました。数字は文字よりも横幅がないので、方眼よりも横罫の方が書きやすいみたい。ドット入りにすれば、線分図や図形も書きやすいです。
ちなみに、こちらの本を参考に算数のノートを選び直しました。
方眼ノート(算数)
算数だけは4mm方眼を使っています。SAPIXの算数ノートは4mm方眼らしい。
もともと5mm方眼を使っていたのですが、算数で5mmだとマス目が大きいのか方眼を無視してぐちゃぐちゃに・・・(汗)ということで、少し小さめの4mmにしたら良い感じです。
方眼ノート(算数以外)
長男は糸綴じ(ページが糸で綴じられているタイプ)。次男は無線綴じ(ページが糊で背表紙にくっついているタイプ)と好みが分かれています。
ジャポニカは糸綴じ→長男用
Campusは無線綴じ→次男用
Campusのノートは長男はすべりすぎるところもイマイチだといっていました。好みがわかれるところだと思います。
方眼ノート(塾用)
塾用はとにかく軽いものをということで、ナカバヤシのロジカル・エアーを使っています。ちなみに糸綴じです。
暗記ノート
たまたま近所の文房具屋さんで見つけた暗記ノート。コンパクトサイズで使いやすいようで、長男は気に入って使っています。
腕時計
模試などに持って行く腕時計。5年生まではありもののBaby-Gを使っていました。私が何かでもらったものです。黒い文字盤に水色の文字と、デザイン性は悪くないのですが、肝心の時間が見にくい・・・。テスト用としてはとってもイマイチです。
そもそも、アナログとデジタルどちらを選ぶべきなのだろうか?と思い、Twitterでつぶやいてみたら、アナログ一択とアドバイスいただきました。やっぱりアナログの方が時間がパッと見でわかりやすくて良いですよね。
長男に腕時計を買おうと思うのだけど、アナログとデジタルどっちが良いのだろう?
— Happit2022 (@Happit3) 2021年1月11日
で、軽く調べてみたところ、チープカシオが素晴らしいという情報を入手。正式にはカシオのスタンダードというラインです。”チープ”なんてちょっと失礼な俗称だなぁと思ったのですが、”チープカシオ”とGoogle検索すると[カシオ公式]チープカシオ(カシオスタンダード)と公式サイトがヒットします。
Amazonで1000円ほどだったので早速購入してみたところ。確かに文字盤もみやすく、実用性バツグンです。
ちなみに、アナログで一番シンプルなタイプは2種類あり、型番が24-7B2LLJFと24-7BLLJF。旧バージョンとかではないようで、公式サイトではカラーバリエーションとして表示されていました。Amazonでのお値段はすこーしだけ24-7BLLJFの方がお安かったのですが、24-7B2LLJFの方が文字が大きくてみやすそうなのでこちらを選びました。
長男も気に入ったようで、机の前の壁にこんな形でかけて壁掛け時計にもしています♪ナイスアイデア!
デスクライト
小6の眼科検診でC(視力0.6〜0.3相当)のお手紙をもらってきました。それまで安物のLEDライトを使っていたのですが、目が疲れると言っていたので、良いものを探して買い替え。こちらのライトを使うようになってからは、目の疲れを訴えることもなくなり、もっと早く気付くべきだったと反省しました・・・。
デスクライトで目の疲れが軽減。山田照明のZライト - Z会でマイペースに中学受験(2022、2024)で紹介しました。
テキスト自炊用
スキャナー
テキストのコピーの代わりにスキャン&印刷をしたり、PDF化して暗記マーカーに取り込んだりと、コンパクトサイズのScanSnapが大活躍しています。面倒なコピー作業をScanSnap Si1300i(スキャナ)で効率化! - Z会でマイペースに中学受験(2022、2024)で紹介しました。
カッティングマットと定規
大きくて嵩張る裁断機の代わりにカッティングマットと定規を購入。こちらも汎用性が高く気に入っています♪テキスト裁断用に購入したカッティングマットと定規が超優秀♪ - Z会でマイペースに中学受験(2022、2024)で紹介しました。
タブレット学習
Apple Pencil用グリップ
こちらのApple Pencilのグリップは記事にはしていませんが、第一世代のApple Pencilなら超絶おすすめです。磁石が入っているので、第二世代のApple PencilのようにiPadにくっつけることができます。でもやっぱり充電はiPadに挿すしかないので残念感は拭えません。
ペーパーライクフィルム
ペーパーライクフィルムはJPフィルター専門所というところのフィルムを使っています。長男用には一度ペーパーライク兼ブルーライトカットのフィルムを貼ってみたのですが、これが大失敗。なんだかボヤけた感じになってしまい数日で断念。私のiPadで使っているJPフィルター専門所の物に貼り替えました。
タブレットスタンド
机にタブレットを立てて勉強していると首への負担が心配なので、高さと角度を調整できるスタンドを使っています。とても便利で似たようなものを3台も持っています(笑)
その他のお役立ちグッズ
卓上クリーナー
片付け苦手な長男の机が劇的に綺麗に整うようになった卓上クリーナー。もっと早く買えばよかった。卓上クリーナーで長男の机が変わった! - Z会でマイペースに中学受験(2022、2024)で紹介しました。
立体日本地図
こちらは、私があこがれ続けた立体日本地図。地理のお勉強にはもちろん、歴史でも役立ちました。今もたまに「関東平野って本当に広いなぁ〜」と(私が)眺めています。
あこがれの立体日本地図を購入!! - Z会でマイペースに中学受験(2022、2024)で紹介しました。
早押しボタン
地理や歴史などの暗記学習にもってこいのアイテム。男子にはヒット間違いなし。我が家は回答者がひとりでも盛り上がります(笑)
暗記は早押しボタンを使って楽しく学ぶ - Z会でマイペースに中学受験(2022、2024)で紹介しました。
KINTOの蓋付きタンブラー
勉強のお供のお茶やジュースを入れるのに使っています。水筒だと開け閉めが面倒、コップだと倒したときに大惨事なので、蓋付きのタンブラーです。私が会社で愛用していたものを子供たちにも購入しました。ちょっと高いのですが使い心地はGoodです!
KINTOの蓋付きタンブラーは勉強のお供に最適 - Z会でマイペースに中学受験(2022、2024)で紹介しました。
ノースフェイス BCヒューズボックス2(30L)(通塾バッグ)
6年生の秋に塾バッグを新調。中学でも使えるように30Lの大きめサイズを選びました。ナイロン版ランドセルといった感じで、教材をたくさん持ち歩くには最適です。通塾バッグを新調。保育園から今までに活躍したリュックたち - Z会でマイペースに中学受験(2022、2024)で紹介しました。
キッズサイズもあるので、小学生の通塾にはこちらの方がおすすめです。
まとめ
必然的に文房具と共にする時間も長くなります。使いやすいものを選ぶことで勉強へのストレスを減らすことができると思うので、いろいろ試して気に入ったものが見つかるとよいなと思っています♪
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