中学受験の必須アイテムなんて言われることもあるA3プリンター。A4じゃなくて、A3です。めちゃでかいやつ(汗)
特にSAPIXに通ってる方だと、普段のテキストがB4サイズのプリント形式なので(あってるかな?)A3プリンターがあると重宝するらしいです。そして、SAPIX生でなくともA3プリンターが欲しくなるのが、過去問演習なんですよね。
長男のときは、家にあったA4プリンターで頑張ったのですが、「あの面倒な作業をもう一回やるのか・・・」と少々ゲンナリしてしまい、「A3プリンター欲しいかも。でも置く場所ないよ」という気持ちになっている今日この頃です。
ちなみに、買うとしたらコレ。想像していたよりは高くない(でも高い)。使い終わったらメルカリで売却すればよいのでは?という気持ちになっています。
ということで、今日はA3プリンターについて考えてみようと思います。
A3プリンターの必要性
1. 過去問の解答用紙のコピー
解答用紙は原寸大にコピーする必要があります。原寸大でないと記述問題の枠の大きさがつかめないのでNG。そして、国語がA4サイズに収まる学校は見たことがないので、基本的にはA3プリンターが必要になります。
長男のときはA4で収まらないものはコンビニでコピーしていました。
2. 過去問の問題部分のコピー
問題の方はA4かB5なのでA4プリンターでも大丈夫なのですが、ひとつ問題があります。。
特に国語は右上1箇所ホチキス止めした状態で解こうとすると厳しいんです。冊子の状態に比べて、右上ホチキス止めだと、一度に見られるページが半分。また、ページを行き来するのも大変で、とてもストレスが溜まります。
ということで、国語はどうしても冊子型にしてあげる必要がでてくるんです。A3なら半分に折って、ホチキスで背表紙になるあたりを数カ所止めれば解決しそうですが、A4を冊子型にしようとするとひと苦労です。
ちなみに、長男のときはこんな感じで印刷していました。
A3プリンターのデメリット
1. サイズが大きい
中受界でA3複合機といえば、Brotherさんが有名です。やはりサイズ感で悩む人が多いのか、HPにARシミュレーターで大きさを確認できるサービスがありました。
試しにやってみましたけど、やはり大きい(汗)底面が約55cm×45cmということで、なかなかの存在感を放ちそうです。
ARシミュレーターのイメージ。HPから画像をお借りしています。
2. 値段が高い
思ったほどは高くなかったのですが、それでもやはり高いですね。上で紹介したものだと、5万円弱。楽天やヤフーでポイント還元率が高いときに購入すれば実質4万円ちょっとで購入できそうです。
中受にかかる費用の中で考えるとたいした金額ではないように感じてしまいますが、冷静に考えると高いです。
A3プリンター以外の解決方法は?
でもやっぱりA3プリンターは大きいので・・・、A3プリンター以外の道を考えてみます。
1. A4に両面印刷するのはどうだろう?
長男のときもチャレンジしてみたのですが、家庭用のインクジェットプリンターで両面印刷すると、どうしても透けてしまいます。かなり可読性が下がってしまうのでNG。インクジェットプリンターで両面印刷ができる紙も販売されているものの、紙に厚みがあるので冊子型にして過去問演習をするには向いていないです。
2. やっぱりコンビニに頼る①
私、コピー機って本当に嫌いで(汗)
本を開く→ガラス面に位置を合わせて乗せる→ずれないように蓋を閉める→コピー開始!→印刷されるのを待つ
この繰り返しが苦痛なんです。解答用紙くらいなら耐えられますが、問題文もなんて耐えられません(涙)ものすごーく時間もかかりそうですし。
3. やっぱりコンビニに頼る②
コピーではなくて、ネットプリントならありかも。
四谷大塚の過去問データベースならそのまま使えそうだし、赤本も裁断&スキャンしたものを2枚で1ページになるように印刷すればよさそう。
まとめ
結局、結論出ず。
家の目の前にコンビニがあれば、コンビニのネットプリントかなぁ。残念ながら、一番近いコンビニまで徒歩5分くらいはかかります(涙)
テレワークでめちゃめちゃ運動不足なので、強制的にコンビニに行くことになるのは私の健康にとっては良いことなのかもしれません。
なんて言いながら、次のセールあたりでポチってるかも。