Z会でマイペースに中学受験(2022、2024)

Z会をベースにスタディサプリ・ママ塾・個別指導などでマイペースに中学受験を目指す親子の記録です。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

直前期の母のやることと学習面のサポート

塾なしの我が家。直前期の母はこんなことをやっていますというお話を書いてみようと思います。

カフェで仕事・勉強をしている女性のイラスト

母のタスク

出願関連

言わずもがなですが、出願関連は抜かりなく!

どこかのサイトで紹介されていたものを参考に、Excelでスケジュール管理をしています。↓は1月に埼玉の栄東と千葉の市川を受験するパターンを想定して作成してみたサンプルです。こんな感じで、1月から2月までのスケジュールを作成しています。

出願時にパスワードの設定をする学校はパスワードもこのファイルに記入するようにしています。

 

また、受験関連の資料一式(上記のスケジュール、募集要項、受験票)は夫と共有。万が一に備えて、他の人が対応できるようにしておいた方が安心です。

 

ちなみに、出願用の写真は今年もスマホで撮影しました。ミライコンパスでの出願は電子データがあればよいのでスマホでの撮影が手軽でおすすめです!

happy-chuju.hatenadiary.com

 

過去問演習の準備

冬期講習がない我が家は冬休みも過去問三昧です。まだ終わっていない…。通塾してる子たちはどうやって過去問回してるのか。本当に尊敬しかないです。

印刷するのが少し面倒になってきたので、ガッツリ過去問!ではないとき(問題集代わりに解く場合など)や併願校は、赤本を1年ごとに分冊化して、そのまま解いています。

解答用紙だけはコピーして使うようにしていますが、これも自宅のコピー機でB5→A4に拡大すれば十分です。

 

赤本の分冊化は

  1. 電子レンジ(600w)で30秒〜1分、様子を見ながら加熱
  2. 表紙を手で剥がす
  3. カッターで年度ごとに分ける

比較的簡単にできます。

1冊丸ごとより格段に開きやすく(=解きやすく)なるのでおすすめです!

 

過去問の国語の解説

算数、理科、社会については自分で解説を読んだり、声の教育者のオンライン解説動画を見て解決できているのですが(解決できないものは気にしない)国語だけは母のヘルプが必要になっています(汗)

ただ、算数、理科、社会は聞かれても全くわからない領域に入っているので、サポートが必要なのが国語だけでよかったのかも??

 

学習面のサポート

やはり最後まで塾なしとなると、学習内容についてサポートできる力が必要なのかもしれません。特に本人が苦手としている科目について。

 

我が家の場合は上に書いたように国語だけはサポートが必要な状況なのですが、長男、次男ともに国語の学習には結構苦労していたので、国語の読み方、解き方について一緒に学んだことがとても役に立っています。

happy-chuju.hatenadiary.com

 

我が家は長男のころから、上の記事で紹介している本の著者、金子香代子先生のオンライン授業に参加していて、親子で沢山学ばせていただきました。学生時代に知りたかった!という考え方がてんこ盛りで目から鱗。

 

このオンライン講座、すぐに定員が埋まってしまう人気講座なので、次男の受験が終わったら記事で紹介しようかなと思っていたのですが、残念ながら今年で終了とのこと。

ただ、授業の内容をぎゅっと凝縮した問題集が最近発売されたので、お子さんはもちろん、サポートするお母さんお父さんが国語の読み方・解き方を学ぶのにも非常におすすめなので貼っておきます。

我が家は中学生の長男の復習用にも購入しました^^

 

他の教科についても、各単元の学習内容を基礎だけでも把握しておくと、躓いているときにサポートしやすいです。ひとりで全範囲をカバーしようとすると厳しいので、夫婦で分担出来ると良いですね。

 

参考までに私がどの程度把握出来ているかを書いておきます。

  • 国語・・・上記で紹介した本や問題集に出てくる読み方、解き方の基本は理解しているので、解答を見れば本文中から根拠を探せる。漢字、語彙などの知識系はかなり苦手。出てくる度に一緒に調べます(汗)
  • 算数・・・Z会5年生くらいまでの内容(四科のまとめに出てくるレベル)なら解説を読めば理解出来るレベル。応用問題は解説を読んでも正直厳しい。
  • 理科・・・各単元でどんなことを学んでいるかはわかるレベル。問題は解けないけれど、このあたりで出てきた内容じゃない?ということはわかるので、Z会や市販教材から類題や解説を探せる。
  • 社会・・・理科と同じ。

という感じです。

親がサポートできない場合は、最後の半年だけでも個別塾や家庭教師などで苦手教科中心にサポートしてもらえる体制を取るのが安心かなと思います。

 

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