中学受験界の三種の神器のひとつといえば、A3プリンター!
我が家も何度も何度も何度も何度も悩んだのですが、置く場所ないし、中学受験終わったら使い道がなさそうだし、何より我が家には家庭用カラープリンター(A4サイズ)があるし・・・、購入には至りませんでした。
どうにか面倒なコピー作業をラクにできないかなと考え抜いた末にたどり着いたのは、スキャナの購入でした。
最近では過去問の印刷に大活躍しています!過去問コピーについては別で記事を書く予定です。
1年ほど前に書いたこちらの記事にあるように、スキャナといえばスマホのAdobeScanを使っていました。
AdobeScanの良いところは、書き込んだ文字を消せることとスマホアプリで手軽にPDF化できる点。それからスキャンするテキストを裁断する必要がない点(裁断した方が取り込みやすいですけどね)。
今でも、プリントの解き直しにはとても重宝していますし、数枚のスキャンの場合はこちらを使っています。
我が家はこのAdobeScanを使って、Z会の算数のテキストをPDF化していました。PDF化しておくと、解き直し用に印刷する際も欲しいページを指定してポチっとするだけなので、ノーストレス。苦手な問題だけを集めてGoodNote5に解き直しノートを作るのも快適です♪
と、しばらくはAdobeScanで頑張っていたのですが、枚数が多いとそこそこ面倒な作業です。その上、コアプラスとか予習シリーズとかもPDF化したい欲求にかられてしまい、、、ついにスキャナを購入!(実は購入したのは結構前です)
選んだのは富士通のScanSnap S1300iです。決め手は、10枚ほどなら連続スキャン(もちろん両面)ができることと、コンパクトになる点です。このバランスが絶妙。
500mlペットボトルと比べるとこんな感じの大きさ。使わないときはしまっておける点がお気に入りです。
こんな感じで蓋をあけて伸ばしていくと書類を置く台になります。
使い方も簡単。PC側に専用アプリのインストールが必要ですが、原稿をセットして本体もしくはアプリ内のボタンをポチっとするだけで綺麗にPDFにしてくれます。アプリ側からは1つのドキュメントを複数回に分けてスキャンする(1回に10枚しかスキャンできないので)指定もできるので、テキスト1冊を1つのPDFにすることもできます。
テキストのコピー作業が一段とラクになりました♪
枚数が少ないときはAdobeScan、多いときはScanSnap。コアプラスや予習シリーズもScanSnapでPDF化してみたのですが、思ったよりストレスなく、サクッとできました。10枚を1分で読み込めれば、100枚でも10分で終わりますもんね。
ScanSnapでスキャンするためには裁断する必要があるので少々面倒ですが、コピーやAdobeScanで1枚ずつスキャンする手間に比べたらなんのそのです。裁断については、別の記事に書こうと思います。
関連記事