2020年になりました。
中学受験をZ会をベースに親子で乗り切るという決断をしてから、1ヶ月程経ちました。やると決めたからには、しっかりサポートして走り切りたい。年齢的にも、この子と一緒に何かに取り組むのは最後になりそうです。
私の基本的な考え方として、子供の人生は子供のもの。これまでも本人の意思を第一に考えてきたつもりです(もちろん親がなんとなく方向性を示してることはあります)。でも、いざ、ガッツリ一緒に何かに取り組むことになると、ついつい熱くなりすぎたり、イライラしたりしてしまいがちです。
そんなことに気づいた冬休み。改めて、自分が崩したくないスタンスを、今年の抱負としてまとめておきたいと思います。
- 「勉強しなさい」は絶対に言わない
- サポートに徹する
- 待つ
「勉強しなさい」は絶対に言わない
これまでは「勉強しなさい」と思ったことがないのですが、中学受験という目標ができると、どうしてもこの気持ちが顔を出してしまいそう。でも、子供が言われて嫌な言葉ベスト3には入るだろうこのセリフは絶対に言わないようにしたいです。
サポートに徹する
受験するのは私ではなく息子です。熱くなりすぎず、息子のペースをなるべく乱さず、でも良いペースで進めるようにサポートする。難しい・・・。たまに熱くなりすぎることもありそうですが、しっかりここに戻ってこれるようにしたいです。
受験勉強に関しても、現時点で結構遅れを取っているので、早く早くと思ってしまいがちです。実際早く追いつかないといけないのですが、彼のペースを乱す程のハイペースになってはいけないと思っています。
待つ
「待つ」は、私の子育てのモットーです。子供の時間の流れは大人よりずっとゆっくり。今年は特にここを意識したいなと思っています。
勉強に関してだと、もう少しで答えにたどりつきそうなとき、ついついヒントを出したり口出ししたくなりしますが、ここでどれだけ待てるかが大事。自分で答えに辿りついたとき、子供は本当に嬉しそうな表情をします。こういう経験が知的好奇心を育てていくのだろうなと思っています。
まとめ:バランスを意識する
3つとも、これは中学受験の抱負なのか?という内容ですが、詰め込みになりがちな受験勉強と楽しく学ぶことのバランスをとるために、とても大切なことだと思っています。仕事と子育ての両立もそうですが、バランスなんてグラグラ揺れ動くもの。でも、バランスを保とうと意識することが大切です。今年も楽しく学べる1年になりますように!