長男の休暇中の宿題に作文があります。
この作文のタイトルが「中学受験を頑張る」。
タイトルが稚拙なのはさておき、中学受験について、多分学校でもお友達と話しているのだろうなと思っています。長男の話によると、中学受験向けの進学塾に通っている子は一定数いるようです(クラスの3分の1くらい?)。
基本的には、中学受験をすることはあまり公表しないのが常識なのかなと思っています。
そういうものだということは友人から聞いていたので、私も長男に「なるべく中学受験の話はお友達としない方が良いみたいだよ」と伝えてはいました。
でも、なんでなんだろうな。
大半の子たちは4年生から通うので、小学校生活の半分を受験勉強と共に過ごします。サッカーに夢中になっている子、そろばんに通って級や段を取っている子、ピアノでコンクールなどに出場している子、いろんな子がいますよね。自分が頑張っていることをお友達に話すことってNGではないはず。中学受験だとタブーになるのって、やっぱりおかしいです。
我が家では、本人が話したいのであれば、現時点では話してOKにしようと思っています。中学受験に向けて頑張ることは良いことです。
クラスにも集団塾で成績が良い子は有名らしく、
「〇〇って、日能研で偏差値68だって!すげー!」
「〇〇って、成績上位にいつも名前が出てるんだって!すげー!」
と刺激を受けているようです。
ただ、6年生になったら、少し控えた方がよいのかなとは思っています。