暗記といえば、単語帳ですよね。算数以外は暗記量が膨大なので、単語帳の導入を検討しています。
小学生らしく、アナログの単語帳を使うか、iPadを使っていることですし、アプリの単語帳を使うか考えてみました。
アナログ
アナログの良さは、”やった感”を得られること。※注意※ 完全に私の主観です
単語帳だと、覚えたものをリングから外していきますよね?どのくらい進んだかを五感を使って(ちょっと言い過ぎ)感じられるのが良いなと思っています。手書きの文字は文字自体にも情報が乗る(この文字はちょっと変になっちゃったなとか、綺麗に書けたなとか)。ちなみに、IT系で働いているのに、割とアナログ押しな私。読書、辞書、勉強、なんでもアナログの方が身に付くような気がしています。
一方で、アナログは手間がかかります。単語帳を作るとしたら、本人は絶対にやらないので、私が助けてあげることになります。手書きで書く機会が激減しているので、字も下手になっているし(これは何とかしたい)、時間もかかってしまいます。
本当は自分で作った方がよいと思います。単語帳を作るだけでも勉強になりますし。今回は、時間がないので私が作りますが、「暗記物には単語帳」ということを体験して、中学以降の学習に役立てて欲しいなと思っています。
デジタル
デジタルの良さは、とにかく早くて便利なこと。
大量に何かを処理するときに役立つツールだと思っています。学習に関するものだと、短調になりがちな暗記ものや、繰り返しや継続が必要な計算や漢字など。アプリを使うことでゲーム感覚で取り組めるところが良いですね。
ざっと調べたところだと、覚えたい内容を書き込んだExcelを読み込めるアプリが多いようです。これは便利。
一方で、思考を広げる必要があるものについては、デジタルではなくアナログが優れていると思っています。たとえば、算数の応用問題などは、紙の上、できれば大きなスペースを使って解いた方がよいと思っています。
ただ、ここはデジタルネイティブとよばれる息子達の世代では、もしかしたら違うのかもしれません。
単語帳アプリを検討してみる
大量の暗記にはやっぱりデジタルが向いているということで(私が作るのでExcelで作りたい)、アプリを調べてみました。
評価が高そうなのは以下の2つ。
- 単語帳メーカー
- Word Holic
2つとも課金すれば広告を消すことができそうですし、Excelからのインポートにも対応しています。比較のために自分のiPhoneにインストールして軽く触ってみましたが、悪くなさそう。
ですが、ここでムクムクと欲が出てくるのが、IT女子のよくないところです(笑)
理科と社会に使うなら、画像を入れたいなぁ。できれば、回答の方にも画像を入れたい。いっそのこと、コアプラスを丸ごと一冊単語帳化するくらいの勢いでやってみるのはどうだろう?
このわがままな希望を上のアプリが満たしてくれるかを調べてみます。
すると、表面(問題側)には画像が設定できそう。裏面(回答側)はできないようです。そして、表面の画像設定も少しずつ制約があるようでした。ちなみに、普通に使う分には全く問題ないと思います。
そこで、Googleで「単語帳 アプリ」と検索したときに、目に止まっていた「Anki」という謎のアプリを調べてみることにしました。結局Ankiを導入することにしたのですが、長くなりそうなので、Ankiについては後日書きたいと思います。