遊んでいる時間長めの長男ですが、なぜか社会以外の成績は上り調子です。
昨日の記事にも書きましたが、これが長男の一番パフォーマンスが出る勉強の仕方なのかもしれないなと思っています。
集中できる時間は平均して30分くらいなのですが、勉強しているときの集中力は確かにすごい。え?もう終わったの?という量が終わってます。丸つけもしてあって、間違った箇所の解説も読んでる。
こっそり算数のノートを見てみたところ(笑)、確かに字は雑。でも、ちゃんと図を書いてしっかり考えてる形跡があります。手強そうな問題はたまに飛ばしてるように見えますが、思ったよりちゃんとやってる。
また、最近特にいい感じだなーと思っているのが過去問の解き直し。
志望校の過去問なので気持ちが入りやすいのか、特に算数のノートは素晴らしい。
自分で解説を読み、解き直しをします。図や計算式の書き方も雑すぎず丁寧すぎず。そして、自分が間違ったポイントや気をつけるべきところには色ペン&吹き出しつきでコメント。とても綺麗な仕上がりです(笑)
本人に任せると、自分がやりたいところ、やりやすいところは集中してできるのだなと感じています。反面、自分が苦手なところはやらなくなる。まぁ、当たり前ですね。
社会の暗記は手伝ってあげた方がよいかな。
でも、私が手をだすと自分で考えなくなる気がするんですよね。中学生、高校生になってからも暗記を手伝ってあげられるわけではないので、やっぱり自分なりにどうしたら上手くいくかを考えさせた方がよいのだろうなと思います。
ちなみに、自走し始めたタイミングで勉強時間にこだわるのをやめました。
どうやっても遊んでいる時間が減らないので、「勉強している時間にしっかり集中すれば、遊ぶ時間を作っても良いじゃない?」という話をしました。これにより、より一層堂々と遊ぶようになってしまったのですが(*1)、長男には合っていたのかもしれません。
*1 これまでは、「10分休憩〜」と言いながら次男と遊んで戻ってこない感じだったのが、「〇〇(弟の名前)!〇時まで外で遊ぼうぜ!」という感じになりました。
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以前ご紹介した目標達成タイマーも長男は使うのをやめました。次男は気に入って使い続けています。