前回は長男が山川の日本史図鑑を眺めている話を書いたのですが、最近、こちらの本を読んでいることも多いです。
まず、タイトルが良いですよね〜。
ある日この本を購入して机の上にそっと置いておきました。
我が家の長男、6年生に入り、本当に親の言うことを素直に聞かなくなりました。まぁ、もう6年生ですからね。
「勉強しながら音楽かけるのはよくないんじゃない?」
「もう休憩はじめて30分もたってるよ。そろそろ始めたら?」
この程度の声かけでも、細ーい目をして睨み返してきます。おー、こわ。
ということで、この本に私に代わって伝えてもらうことにしました。
勉強編とメンタル編にわけて、こどもたちのよくある悩みや質問に答える形式になっています。
※画像はAmazonからお借りしました。
特にメンタル編がおすすめです。
回答者の先生方は全員女性なのですが、さすが女性の先生、受験生によりそうような内容で、悩んでいる子どもたちは救われるだろうなと思います。
本の色づかいやフォントもやさしい感じで仕上がっていて、追い込まれている受験生にとって心の拠り所になりそうな1冊です。
それほど頻繁に読んでいるわけではないですが、自分的に何かうまくいかないときや、不安なときに手に取っているのかもしれないなと思っています。