『四科のまとめ』とは四谷大塚が出している予習シリーズの6年生向け総まとめのテキストです。「よんまと」と呼ぶらしい。
こんなテキストです。
(2023年度からリニューアルされて表紙のデザインも変わっているようですが、我が家は長男のときに購入したものを使っています)
日頃の学習を見ていて、平面図形が弱いなと感じていました。
冬休みにもZ会算数を重点的に復習する予定ではあるのですが、Z会って図形単元が綺麗にまとまっていないんですよね。角と面積(相似を使うもの以外)なんて、4年生で出てきたっきり、日々の復習問題で少しずつ難易度を上げながら登場する感じだと思います。
なので、市販教材を使って復習することにしました。
基礎の確認用の教材といえば、日能研のベストチェックか四谷大塚の四科のまとめ。こちらの記事でも紹介していますが、難易度的にはベストチェックより四科のまとめの方が難しいと思います。ベストチェックの方が基礎の基礎が充実している感じ。
算数の基礎に少しでも不安があればベストチェックがおすすめです。でも、例えば、Z会の5年生11月号までが比較的順調であればベストチェックより四科のまとめの方が合っているかなと思います。次男は基礎は理解できているように感じたので四科のまとめにしました。
タイトルに「はじめました」と書きましたが、順調に進み、平面図形は残すところ1つとなりました。正答率は単元によるけど5割〜7割くらい。ちょうどよい難易度だったなと思っています^^
「全然できない!」と感じたページは自主的に翌日に解き直しをしたようです。すばらしい!!
四科のまとめは四谷大塚の公式サイトで購入できますが、送料が高いのが難点です(涙)1冊2200円なのですが、送料が800円ちょっとかかるので、実質3000円。ちょっとお高いですよね〜。
ベストチェックはAmazonでも本屋さんでも。お値段990円!ただし、解説がほとんどないので、お値段相応なのかもしれません・・・。
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