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長男の国語力を分析してみる

この週末に国語の学習方法について何冊か本を読み、国語に必要な論理力読解問題の解き方について勉強しました(わたしが)。ちなみに、まだサーっと目を通しただけなので、気になるところはこれからもう少し深く読んでみようと思っています。

happy-chuju.hatenadiary.com

 

今日は、論理力読解について、長男の現状を分析してみようと思います。

 

論理力

論理を理解する力はありそうですが、自分では使いこなせていないと思います。それは、話す・書くに共通して言えると思います。

長男の話って、まさに本に出てくる論理的でないパターンのお手本のような話し方なんです。感情語が多く、とにかく思ったことをツラツラ話す。最後まで聞いていても要点がよくわからない(笑)

 

これまでは、子供の話はとにかく聞いてあげることが大事だと思っていて、うまく話せてなくても、訂正せずにとにかく聞きに徹するようにしていました。さすがに、聞くだけすぎたと反省。わたしも変わらなければなりません。

 

読解

金子先生の本(中学受験 金子式「声かけ」メソッド最速の国語読解力)にあった読解力の3段階(読み通せる→読み取れる→解ける)で考えると、ステップ1の「読み通せる」の部分が弱いのではないかと思っています。

 

というのも、文章題を音読してみると、つっかえつっかえなんですよね。漢字の読み間違い、言葉の切れ目がわからないなど。一度音読してから問題に取り掛かると解ける問題も多いです。たまに驚くほど解けていないときがあるのですが、そういうときは読めていないのかもしれません。

 

読み方・解き方のテクニックの前に、しっかり読めるようにする必要がありそうです。

 

ちなみに、つっかえつっかえ読んでいるということは、読むスピードも足りないのだろなと思い、ググってみたところ、1分間に600文字程度読めると良いようです。ためしに長男の読むスピードを測ってみると、400文字程度でした。やはり遅い。

 

まとめ

長男の現状はなんとなく理解できたような気がしています。

直近は、論理力と読む力を鍛えるという2本立てで進めるのが良さそう。もう少しブレークダウンして具体的に何をやるかを考えないと。

 

ちなみに、塾の国語の先生がこんなことをおっしゃっていました。

「国語をしっかり学ぶ余裕があるのは小学生だけなんです。中学生以降はどうしても英語に時間を取られてしまうので。」

確かにその通りだなと思いました。せっかくの機会なので、国語力を磨いてコミュニケーション力(※)の高い大人になって欲しいです!

※ここでは、「自分の意見を正確に相手に伝え、相手の意見を正確に読み取る力」という意味で使っています

 

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