ダイヤグラムの1回目は9割正解。2回目も順調で応用問題の1問を除き全問正解でした!!やったー!!長男も久しぶりに算数が楽しそうでした♪
そして、楽しそうに算数に取り組む長男をみて決意しました。
6年生の教材に進む前に、いったん足を止めて5年生の教材に戻ります。
算数や数学に必要な能力っていろいろあると思っています(完全に素人分析です)。
- 数値感覚
- 論理的思考能力
- 粘り強さ
- 丁寧さ
問題の難易度が上がれば上がるほど、粘り強さと丁寧さが求められる印象です。長男には”丁寧さ”が圧倒的に足りません。最近のZ会も、解き方がわからないというよりは丁寧に組み立てることができずイライラ&不正解で自信をなくしている感じなんですよね。丁寧さって精神的な成長の影響が大きいような気がしています。
そして、一番の問題は本人のモチベーション。
最近の長男は隣に座っているとよくわかるのですが、考えているようで考えてない。戦意喪失していることが多いんです。頭が働かない→解けない→難しいという先入観が芽生える→頭が働かないの悪循環。
このまま進んだら算数が嫌いになってしまいそう。
Z会には毎月2回復習回があるので、まずはこれを1年分解き直ししようかなと思っています。全24回。2月、3月で解き直し+弱い単元があれば集中的に復習をして、4月から2ヶ月遅れで6年生の教材を始めるくらいのスケジュール感で考えています。
1年前まで戻るので、簡単に解ける問題もたくさんあるハズ。なにより問題の複雑度が格段に違います。ここで丁寧に解くことを習慣づけつつ(できるかな?)算数に対する自信を取り戻して欲しいなーと思っています。
塾なしでマイペースにと思いつつも、カリキュラムがあるとついていきたくなるものです。戻る決断はなかなか苦しかったですが、本人もその方が良さそうな気がすると言っていますし、これが塾なし学習の一番の強みだと信じて進みたいと思います。
そして、算数でつまずいたら5年生の教材に戻るべしと教えてくださったZ会の先輩に感謝です。ありがとうございます!!
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