HSCの特徴か、はたまたただの個性なのかはわかりませんが、次男はとにかく間違うことを恐れます。なので、国語の記述問題は大嫌い。この傾向は4年生のころから顕著で、でも、じっくりゆっくり一緒に取り組むことで、少しずつ改善が見られていました。
ですが、5年生になって扱う文章のレベルが1段あがり(いや、私の感覚的には1段どころか数段上がった感覚ですよ)、さらに記述問題の数が格段に増えたことで、次男の記述嫌いが再発中です。
4年生のころは添削でも90点以上取れるようになっていたのですが、5年生になってからは70点を超えられなくなってしまいました・・・。だって、記述問題を半分くらい空欄で出してるから(汗)
我が家は最難関を目指していないので、正直ここまでの記述は必要ないと思うんです。文章も今の時点でこのレベルのものを扱う必要があるのか・・・。次男は文章を読むのが比較的得意なので、文章は普通に読めて理解できているようです。それだけですごい。なのに自信をなくしてしまっていることが辛い。
参考までにどのくらい記述が多いかを書いてみますね。
5月前半 第5回の文章題。
- 選択:2問
- 書き抜き:2問
- 記述(字数指定なし):6問
5月前半 テストの文章題1つ目。
- 選択:1問
- 書き抜き:3問
- 記述(字数指定あり):4問
5月前半 テストの文章題2つ目。
- 選択:3問
- 書き抜き:なし
- 記述(字数指定あり):1問
- 記述(字数指定なし):5問
ちなみに、Z回は単元学習5回→テストの順番で学習していくのですが、単元学習の1〜3回くらいまでは記述の分量も控えめでなんとか頑張れるみたい。4回以降に難易度が上がり、特に第5回は記述が多い印象です。
ということで、記述の多い回やテストはスキップするのもありだなと感じている今日この頃。
少しの頑張りで乗り切れることは頑張らせたい。でも、無駄な劣等感を感じてしまうレベルのものは避けたいというのが我が家の方針です。
Z会をスキップする回は代わりにこのあたり(↓)の教材に取り組もうかなと思っています。
Z会のグレードアップ問題集は中学受験向けではないですが、5年生としてできるべき内容+αをしっかりという意味で良さそうだなと思っています。
啓明館の読解の基礎は長男の時に使ってみてよかったので。
そろそろふくしま式もやりたい。夏休みに一気にやるかな〜
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