我が家は、理社はZ会ではなくスタサプ+市販教材で学習しています。
1年半この方法で進めてみて、次男には合っていたなと感じているので、今日はそのことについて書いてみようと思います。
スタディサプリのHPはこちら:スタサプ
あくまでも、我が家の次男には合っていたという話になりますので、こういう例もあるのだなという程度で参考にしていただけるとうれしいです。
多くの塾で受験勉強のカリキュラムが始まる4年生2月、次男は4教科ともZ会でスタートしました。
ですが、この直後の4月、理社はスタサプ+市販教材に変更しました。そのときの記事はこちら。
今改めて思うことは、「こなせる量まで減らして、繰り返す」ことが大事ということ。
Z会は一般的な小学生にとっては間違いなく難易度・量ともに多すぎます。(もちろん御三家を目指す子にとっては適切な内容なのだと思います。)
100学んで40習得するのであれば、はじめから40にしておいて40習得した方が良いです。60もわからないことがあったら勉強がイヤになっちゃいますよね。
次男は週4〜5の習い事があるため、勉強に充てられる時間が短いです。Z会からスタサプに変更したことで、学ぶ内容を50に減らして、繰り返し学習することで、40定着するというサイクルが作れているような気がします。
※数字はあくまでも話をわかりやすくするために用いてるだけなので、スタサプはZ会の半分の量ってことではありません
市販教材も、あえて中学受験向けのものではなく、学校+αのZ会グレードアップ問題集を選んでいます。
で、これで足りるの?ってところがとっても不安だったのですが、首都模試や8月に受けたZ会定着度テストの結果を見る限り、全然問題なさそうだなと思っています。(ちょっと社会の知識には不安がありますが)
そして、理社の学習時間を減らしたことで、算数に充てる時間を確保できているのも大きなメリットです。算数は比較的得意そうなので、Z会をしっかりこなして(といっても難関レベルですけど)力をつけて欲しいなと思っています。
とはいえ、もう5年生も後半です。最近は中学受験向けの教材として、「コアプラス」と「でる順」を追加しています。コアプラスは毎日少しずつ。でる順は時間があるときに少しずつ進めています。そろそろエンジンかけていかないとですね!(これ、何回目だろうw)
<追記>続編です。5年生冬にスタサプからZ会に戻りました。スタサプでの学習について振り返ってまとめています↓