Z会の学習が遅れている次男ですが、Z会の理社をやめました。
これは、学習が遅れているからや、中受撤退(始まってもいない感覚ですけど)を考えているからではありません。次男がスタサプの大ファンなことと、今の長男の様子を見る限り、理社の単元学習はZ会でなくても大丈夫そうと感じたことがきっかけです。
大前提として、我が家の子供たちは最難関を目指す志も実力もない、でも、勉強は嫌いじゃないし、むしろ結構楽しいという感じの子供たちです。あくまでもこんな家庭のごくごく一例としてお読みくださいね。
長男をみて思ったこと
理社の教材って何でも良いのではないかと思ってしまったんですよね。理社は国語と算数にくらべてインプット量の多い教科です。6年生の前半までは、どちらかというと基礎となる知識をどれだけ覚えられるかが重視されるように思います。そして残念ながら頑張って覚えた知識も復習する時間がないのでかなり忘れます。
新6年生の長男も、理科は塾技100、社会はコアプラス(+白地図や歴史まんがなど)をベースに基礎知識を固めているところです。
ただ、長男の場合は、どのくらいのペースで何を学習すれば良いか全然見当がつかなかったので、Z会は良いペースメーカーになってくれたなと思っています。
次男はスタサプで
次男は、とにかくスタディサプリの理科の2人の先生の大ファンです。本当に好きなんです。先生方の「理科って楽しい!」の気持ちのつまった授業に引き込まれるようで、スタディサプリを見始めると止まりません(笑)基礎講座の実験動画なんて、お気に入りの動画は何回も繰り返し見ていると思います。
プレゼンもそうですが、人に何かを伝えるときに熱意はとても大事ですよね。スタサプの先生方はこの点が本当に素晴らしいと思います。「学ぶことって楽しい!」「できるようになることって楽しい!」「こうすればできるようになる!」というポジティブなオーラーがビシビシでています。
6年生の夏までに6年生の学習が終わるようにスケジュールをふんわり作ってみたところ、いい感じにハマりました。ということで、次男はスタサプにすることにしました。
スタサプの難点はインプットに特化しているという点とテキストがシンプルすぎる点。アウトプット用の教材と、カラーできれいにまとまった教材を選んであげる必要がありそうです。応用自在が良いかな。もしくは予習シリーズを買ってみるか。ちょっと考えてみようと思います。
追記:理科と社会のまとめ教材は『?に答える!』シリーズにしました。紹介している記事を下に貼っておきます。
算数と国語はZ会
理社はスタディサプリに変更しましたが、国語と算数はZ会を継続します。
国語と算数については、難易度以外は気になる点はない、というか、むしろ素晴らしい教材だと思っているので、Z会を続けられると良いなと思っています。
あとは、そもそも中学受験するのかという問題が残ってます・・・。
スタディサプリのHPはこちら:スタサプ
タブレットで映像授業を見る際は、首の負担を減らすために高さと角度が調整できるスタンドを使っています。
【2023.1月 追記】6年生になるタイミングでスタサプからZ会に戻りました。スタサプの感想や併用した市販教材などについてまとめました。
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