いよいよ6年生目前。これまでひたすら優先度を下げてきた国語に真剣に向き合わなければと思っています。
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Z会の悩み
今の悩みごとは、Z会の記述問題の多さ。以前も書いたとおり、Z会の国語は後半になると記述問題の締める割合がぐっと上がってきます。
次男は記述問題が大の苦手です。ちなみに、大問に対して1,2問であれば頑張れるのですが、記述問題の量が増えてくると拒否反応が出てきます。特に字数指定がないものが苦手。
ということで、今は第1回〜4回までのみ取り組むようにしています。5回目と月例テストは解いていません。
※Z回の1ヶ月の学習は前半/後半の2回に分かれていて、それぞれに5回分の学習+月例テストがあります。
これだと2週間で4問なので、少ない気がするんですよね。何かを追加するか、Z会以外の教材で学習するかを考えたいなと思いました。
予習シリーズをやってみた
ということで、冬休みを利用して予習シリーズ5年(下)を試してみました。
四谷大塚のサイトで購入すると送料がお高いので、メルカリで改訂前のものを入手。5年生の今頃に取り組む第13回〜18回あたりを解きました。物語が2回分、説明文が2回分、随筆が1回分と、とても良いバランスでした!
で、どうだったかというと・・・、予習シリーズの1回分は、例題、基本問題、発展問題の3部構成なのですが、発展問題はZ会の後半と同じように記述のオンパレードなので飛ばして、例題と基本問題のみをやりました(汗)
Z会 vs 予習シリーズ
素人の感想ではありますが、比較をしてみようと思います。
まず、レベル感的には、予習シリーズの基本問題=Z会の1回〜3回、予習シリーズの発展問題=Z会の4回、5回くらいのレベル感かなと感じました。つまり、どちらでもあまり変わらないように感じました。
※Z回の国語は1〜3回が基本問題、4,5回が応用問題です。Z会に学習相談した際に教えていただきました。
次にメリットとデメリットです。
Z会のメリットはとにかく解説がわかりやすいところ。私が特によいなと思っているのはこの2点です。
・本文中のどの部分がポイントかを明確に書いてくれている
・記述に含むべきキーワードがわかりやすい
デメリットは基本問題が少ないところかな。国語が苦手な子にとっては厳しい内容だと思います。
予習シリーズは演習問題集まで含めれば基本問題の量を確保できるのが良いところですね。解説は他の教材に比べれば格段にわかりやすいですが、Z会に慣れてしまっているので、もう少し的確な解説が欲しいなと思ってしまいました。
6年生の学習はどうしよう?
6年生の学習をどうするかなのですが、、、Z会は継続しつつ予習シリーズをプラスする方向で考えています。Z会の第5回と月例テストの代わりに、予習シリーズの基本問題を解けば、数もピッタリ(笑)
次男の志望校の中に難易度の高い記述を出す学校はないので、基本問題をしっかり解きつつ、夏休み明けから志望校対策をする形がよいかなと思っています。
とりあえず、予習シリーズを注文しないと!
どれだけできるかわからないですし、国語は改訂版である必要もなさそうなので、中古購入でもよいかなーなんて思っています。
※予習シリーズは2024年度入試の学年から改訂されています
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