気付いた方もいるかもしれませんが、ドラマ『二月の勝者』の第2話の黒木先生の名言です。本当にハッとさせられました。
「できない」より「できる」を見つける
自分の過去のブログを読み返していても「苦手分野を見つける」「復習」こんなキーワードばかりがでてきます。
これじゃダメだったんですよね。
思い返してみると、長男も、できないことはあきらめて、できることにフォーカスするようにしてからうまくいくようになったような気もします。そして、自走するとより一層この形に近くなっていくのでしょうね。
まずはできることをしっかり練習して自信をつける。その上で、できないところを少しずつできるようにしていく。これはスポーツでも勉強でも同じだなと思います。
中学受験の伴走をしていると、できないところを見つけて穴を埋めていかなければと焦ります。実際、それが親の仕事だと言われていますよね。でも、その結果、できないところばかりに目が行き、ついつい子どもを追い込んでしまう。
長男は残り3ヶ月弱、次男は2年、しっかり「できる」を見付けていきたいなと思います。
ちなみに、この台詞ですが原作にはでてきません。
この台詞が登場するのと同じシーン(クロッキー(黒木先生)が加藤くんの「できる」をみつけてお母さんに説明するシーン)はありますが、ここまでハッキリ言語化されてはいないです。全体的にドラマの方が黒木先生の本心がきちんと明言されているなという印象。漫画は伏線を回収しながらジワジワと黒木先生の本当の姿が見えてくる感じ。漫画とドラマでちょっと違う楽しみ方ができて、どちらも今後の展開が楽しみです♪(でも、ちょっとコワイ)
14巻が12月10日に発売されます!
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