首都模試と合不合の算数の違いに気付いたので書いてみます。
ひと言で言ってしまえば、合不合の算数って難しいんだねというお話です(笑)
こちらが第6回(2021年12月)の首都模試と合不合の正答率の分布です。横軸が正答率、縦軸が問題数です。
続いて、第5回(2021年11月)
首都模試は正答率が低い問題もしっかりある一方で、多少の凸凹はありますが、正答率20%-90%の問題が満遍なく出題されている感じ。
一方の合不合は、正答率が低いものと高いものに二分されるV字型の構成になっています。真ん中くらいがない。難しかったと噂だった第6回なんて、我が家が解き直しの目安にしている正答率40%以上の問題が11問しかありません。
受ける層の違いを鑑みても、問題の傾向というか難易度の分布が随分と違うのだなという印象でした。
長男は4科の中では算数が得意だと思いますが、中堅塾な上にクラスも真ん中なので、そもそも難問にはそれほど出会ったことがないと思います。合不合で戦う土俵に乗れてない感じ(汗)SAPIXはもっと難しいのかと思うと、本当に恐ろしい世界です。。
やっぱり難関校を受ける場合は大手塾、もしくは、上位クラスで難問への対応力を磨かないとだめなのかなーと感じた結果でした。
ただ反対に、難問の出ない中堅校志望の場合は、合不合で実力が計れるのかも疑問です(基礎問少なすぎ)。志望校に合わせて模試を選ぶ必要がありそうですね。
もしのお供のinゼリー ブドウ糖。最近模試が多くて味に飽きてきたみたなので、たまにエナジーの方も買っています。あまり多用すると身体に悪そう・・・。
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