このページでは我が家が使った算数の市販教材についてまとめています。
高学年から低学年に向けて、時系列の逆順に並べつつ、我が家の2人がどのように使ったか、使ってみた感想なども書いてみようと思います。
- 算数 塾技100
- 算数 プラスワン問題集
- 下克上算数 基本編
- 四科のまとめ
- 算数ベストチェック
- 中学受験 すらすら解ける魔法ワザ 算数・図形問題
- サイパー 面積 下
- Z会中学受験シリーズ 入試算数の基礎30
- （低学年向け）きらめき算数脳シリーズ
- （低学年向け）なぞぺ〜シリーズ
- シンクシンク ※アプリです
算数 塾技100
解説がとても詳しいので、親が中学受験の内容をひと通り理解する参考書としても使えます。長男のときは5年生で出題された難問の類題探しに使いました。基礎が固まったあとの演習としておすすめです。次男は6年生の夏休み以降気になる単元の演習用に使っていました。左側のページも解法の整理にとても役だったようです。
算数 プラスワン問題集
良問が多く基礎固めにおすすめと紹介されています。最難関を受ける人にとっては基礎なのかもしれませんが、全然基礎ではないと思います。
長男は、6年生の春に基礎はできてきたかな？と感じたので一時期使ってました。そのころは偏差値Y55〜60あたりの実力でしたが、正答率は半分くらいでした。
下克上算数 基本編
私の中で基礎固めといえばこれ！
6年生の基礎固めに最適だと思います。簡単な問題が多く、10問×100回=1000問と量があるので、基礎が身体に染み込む感じ。算数は基礎を盤石にしてすらすら解けるようにすることが何より大切だと思うので、量をこなす目的で取り入れるのがおすすめ。長男は6年夏時点で8割程度の正答率でした。
四科のまとめ
次男が5年生の秋以降に、苦手分野の復習（図形）と、既習単元のチェックに使っています。四谷大塚の”6年生用”教材です。図形単元については、ひと通りやることで基礎が整理できたのか、図形への苦手意識がなくなったようです♪
四谷大塚のHPから購入可能です。ただ、送料が高いので結果的に結構お高いのが難点です（涙）
算数ベストチェック
長男が5年生の時点で苦手分野の復習（ちょっと問題数少ないけれどやる気にはなる）と、既習単元のチェックに使っていました。算数ベストチェックはじめました - Z会でマイペースに中学受験（2022、2024）にも書いています。解説がほぼないに等しいので、わからない場合はテキストに戻る必要があるのが玉に瑕。
中学受験 すらすら解ける魔法ワザ 算数・図形問題
長男が図形問題の強化に使いました。とても整理されていて取り組み易かったです。次男は6年生秋ごろに平面図形での失点が目立っていたので平面図形の部分だけを集中して取り組んだところ、大幅に失点を減らすことができました。問題量がそこそこあるので、1冊仕上げるのは結構大変ですが、超おすすめの1冊です。
サイパー 面積 下
サイパーのシリーズは、特に苦手な単元の超基礎演習として有用です。我が家では長男が使いました。問題数がそこそこ確保できるのに薄い問題集なので、心理的抵抗なく苦手分野の練習ができます。
Z会中学受験シリーズ 入試算数の基礎30
長男はZ会の4年生の内容に不安があったので、4年生の冬休みから必要そうな単元をピックアップして取り組みました。Z会の4年生のテキストよりは易しい内容になっているようですが、4年生までの学習内容のキャッチアップには良かったです。
（低学年向け）きらめき算数脳シリーズ
中受界ではとても有名な思考系のドリルです。泣く子も黙る（？）SAPIXの市販教材ということで絶大な人気を誇っていると思います。ちなみに、文章を読むのが苦手な子にはなかなか難しい内容になっているので、低学年は一緒に取り組んであげるのがおすすめです。内容はこれぞ思考力！という感じでとてもおすすめできます。
『きらめき算数脳シリーズ』低学年から思考力を鍛える - Z会でマイペースに中学受験（2022、2024）で紹介しています。
（低学年向け）なぞぺ〜シリーズ
数学教師の妹からのプレゼントで子供たちがハマりました。ゲーム感覚で思考力を鍛えることができて、きらめき算数脳よりハードルはかなり低いので、誰にでもおすすめできます♪この2冊以外にもシリーズが沢山でているので、お子さんが好きそうなものを見つけてみると良いと思います。
シンクシンク ※アプリです
これは書籍ではありませんが、本当にゲーム感覚で（というかゲームで）思考力を鍛えられるアプリです。我が家の2人はシンクシンクが本当に大好きで、長男なんて今でもたまにやっています（笑）
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